日本という国は戦後ずっと、実質的にアメリカの植民地であり続けました。その仕組みや実態については、下記リンク先の記事を参考にしてください。
【憲法よりも上位にあるもの?】日本社会を支配する本当のシステムは何か?
その結果、駐留米軍による無数の犯罪や事故が日本全国で発生してきたのですが、特に顕著なのが沖縄です。
2016年6月19日付の記事で、沖縄タイムズが「命、尊厳もう奪わせない」と題した特集記事を発表しました。戦後、沖縄県内で繰り返されてきた米軍による「強姦殺人」「殺人」「交通死亡」「強姦(未遂含む)」の年表です。下記のリンク先で見ることができます。
リンク先の年表は氷山の一角に過ぎません。1972年以降は主な事件事故のみですが、以下に引用・紹介致します。
発表された事件事故だけでなく、表に出ない多数の犠牲にも思いを馳せなければならないのですが、人間の想像力をはるかに超えている状況だと思います。
これらの事実を一顧だにせず、米軍基地に抗議する人たちを「キチガイ」と呼ぶ政治家がいます。沖縄タイムズはおかしな新聞社だから潰れた方がいい、とのたまう政治家がいます。
【自民党の小島健一県議】有権者をキチガイ呼ばわりする勘違い議員をドンドン批判しよう。
沖縄県民の意思を踏みにじり、「辺野古移設のための工事を粛々と進める」とおっしゃる政治家がいます。
自民党という政党が人間の心を失って久しいですが、それに伴って支持者の実数も低下の一途を辿っています。
小選挙区制の欠陥により現在でも多くの議席を得ていますが、安倍政権は本質的には脆弱なのです。
冷酷な自民党が政権の座にいることを、有権者はいつまで許し続けるのでしょうか。棄権者が多いと、組織票頼みの安倍政権には有利に働きます。政治的に無関心な者は、沖縄県民を見殺しにしているのと同じです。
旧日本軍によるアジア諸国への侵略戦争という事実から、大多数の日本人は目を背けています。心情的に抵抗があるのは分かります。加害の歴史を検証するのは大変な労力を要しますから。しかし、せめて同じ日本国内の沖縄の惨状には関心を持って欲しいものです。
日本を守るために駐留しているのではない不要米軍のために、多額の思いやり予算を毎年献上している奴隷自民党。自民党を政権の座から引きずり下ろし、米軍を完全撤退させ、米・アジア諸国との平和外交を展開するようにならなければなりません。
米軍による多数の犠牲者は恨み言を言いません。言えません。無限の深みから、ただ、じっと我々を見つめるだけです。見つめられている我々が何をすべきかは明らかです。犠牲者の願いが何なのか、参議院選挙前に全国の有権者は考えなければなりません。
以上