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【アメリカのスーパーマーケットを比較する】あなたはどちらの店で働きたいですか?

 アメリカに本社がある二つのスーパーマーケットチェーンを紹介いたします。

写真(ウォルマートとウィンコフーズの比較) 出典:the investigative

1)ウォルマート(写真左)
・アメリカのアーカンソー州に本部を置く世界最大のスーパーマーケットチェーンであり、売上額が世界最大の企業です。
・創業者サム・ウォルトンの親族5名の総資産は約8兆円にもなります。ビルゲイツよりもお金持ちなんですね。
・従業員の労働条件が悪く、低賃金の非正規雇用ばかりで正社員採用には消極的です。労働組合を結成しようとする者は即刻解雇されてしまいます。
・年金も保険もなく、従業員の士気は低く、結果として顧客満足度は思わしくありません。

2)ウィンコフーズ(写真右)
・アメリカのアイダホ州ボイジーに本拠を持ち、2015年現在、店舗数は100程度。
・従業員持ち株会社という制度を採用しており、社員の士気は高いです。
・店員に支払われる時給は、ウォルマートよりもずっと高く、接客態度が良いです。
・貯金100万ドルの従業員が400人以上います。
・独自の年金システムを持っています。
・合理的なローコストオペレーションにより、ウォルマート以上の低価格を実現しています。

 二つのスーパーマーケットチェーンを紹介しましたが、あなたはどちらの店舗で働きたいですか?また、どちらのお店で買い物をしたいですか?

 正直アメリカに対しては、強欲資本主義ここに極まれり、という印象を持っていました。しかし、従業員のことを考えている良心的な企業も存在するのです。1)と2)、どちらが人間社会のためになるかは言うまでもないでしょう。

参考リンク:
ウィンコフーズ WinCo Foods

以上

JUN: こんにちは。JUNといいます。   既婚男性です。   大学卒業後に民間企業(メーカー)に勤め始め、いつの間にか、定年退職へ向けてカウントダウンに入りました。   このブログで扱う話題は多岐に渡り、一貫性はありません。   気軽に読んで頂けると嬉しいです。   その他プロフィール: ・大学は理系の学科を卒業 ・働きながら通信教育で心理学と人間行動学の修士号を取得 ・独学でTOEIC940点を達成(2020年1月)  →会社内で通訳や翻訳も務める。 ・社会学、哲学、歴史、文学にも興味あり。   なお、ブログ記事の無断転載は法律で禁止されています。   どうぞよろしくお願いいたします。