「福島原発の事故以降、放射線量について関心を持つようになった。」
「政府発表の放射線測定値を信じていいの?」
「自分の住んでいる所は安全なのか確認したい。」
「自分で放射線レベルを確認したいけど、測定器の種類が多すぎて選べない。」
「福島を食べて応援」キャンペーンに乗せられて、放射能のことを考えないようにしている人は大勢いるでしょう。心地よい嘘に逃げ込んでいる方が楽ですから・・・ しかし、無意識の心の奥底では気になっているのではないでしょうか?実際、チェルノブイリ原発事故では、数百万人単位の人が健康被害を受けました。詳しくは、下記リンク記事を参照してください。
チェルノブイリ原発事故による健康被害:IPPNW(核戦争防止国際医師会議)の論文紹介
原子力マフィアたちの巣窟である自民党政権や御用マスコミが信用できない以上、自分の身は自分で守るしかありません。そこで役立つのが放射線測定器です。私は、比較的安価で、かつ高性能な放射線測定器を最近購入しました。以下に紹介します。
型式・名称:「日本版SOEKS 01M ガイガーカウンター(放射線測定器)」
ロシア製です。
パッケージ写真↓
外観↓
大きさは手のひらに乗る程度です。自分が使っているスマートフォンより小さくて軽いです。これなら常に携帯できますね。↓
裏側にガイガー・ミューラー管が見えます。ここで、放射線を検出してます。ガンマ線・ベータ線・エックス線を測定できます。
使い方は簡単。真ん中のボタンを2〜3秒押せば電源が入り、自動的に計測が始まります。10秒ごとに測定結果が更新されます。測定値が安定するまで2分くらい待った方がいいでしょう。↓
その他の使い方は取扱説明書(日本語)に書いてあります。↓
下記リンク先では追加情報の参照や、ご購入が可能です。
最後に:
放射線測定器は、外部被爆の目安を知るのに有効です。住民自ら測定作業を行い、ホットスポットなどの特定に役立てている事例もあります。下記リンク先の記事を参照してください。
放射線測定器は確かに役立ちますが、食べ物などを通じて人体に取り込まれた場合の内部被爆を評価することはできません。内部被ばくの恐ろしさについては、下記リンク先の記事を参照して下さい。
【福島原発事故の影響】放射性物質の中で生活するのはナゼ危険なのか?
「福島を食べて応援」は「チェルノブイリを食べて応援」と同じ意味だと理解し、政府の無責任なキャンペーンに乗せられないようにしましょう。食べ物の徹底検査と情報開示は政府の責任で実施すべき最低限のことだと思います。
以上