世界一のギャンブル大国でカジノ法案を強行!ギャンブル依存症患者をこれ以上増やすな!

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 日本は世界一のギャンブル大国です。パチンコ業界の売上だけでも年間19兆円弱になります(2013年)。これに、競輪・競馬・競艇や宝くじなど数兆円規模の年間売上高が加わるのです。ギャンブルに対してこれだけ大きな金額が動く国は世界広しといえども日本だけです。

 私は製造業にいますが、ある特定の商品ジャンルで1兆円規模の売り上げにするのは相当大変なことです。日本のギャンブル業界の規模は異常です。

 その異常な規模のギャンブル業界に取り込まれて中毒状態になってしまった人は数百万人に上ります。大金をつぎ込み貯金を使い果たし、借金を重ねて自己破産する。家庭が崩壊し仕事にも悪影響が出ますので社会的損失は計り知れません。ギャンブル依存症は立派な病気なのです。

 日本にはなぜ、これほど多くのギャンブル依存症患者がいるのでしょうか?長い目で見れば損をすると解っていながら止められない。そのうち得られるであろう快楽を期待しつつ、何万円という金を何時間もかけてつぎ込む。こういう人たちは自分の努力で何かを成し遂げようという意思が無く、他人任せの傾向が強い気がします。「長い物には巻かれろ」「出る杭は打たれる」「組織の歯車たれ」という格言が生きている村社会日本では個の確立が弱く、体制や雰囲気に流されてしまうことが極めて多いのですが、このこととギャンブル依存症は関係があると思います。

 ギャンブル依存症の発生メカニズム詳細はともかく、現実に深刻な社会問題になっていることは確かです。その社会問題をさらに悪化させるような法案を、安倍政権は国会で成立させようとしています。カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を政府に促す議員立法「カジノ解禁法案」です。2016年12月2日、まともな審議もせずに、衆院内閣委員会で自民党、日本維新の会などの賛成多数で可決されました。日本経済が活性化されることを期待しているようですが、正直、「馬鹿じゃないの?」というのが私の感想です。

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 ギャンブルを通して人々から金をむしり取って得をするのは、ギャンブル業界の経営者・天下り官僚・政治家くらいなものです。より多くの依存症患者を生み出すことは間違いないでしょう。ギャンブル行為そのものからは何も生産的なものは生まれません。人間の堕落に手を貸すだけであり、社会・経済の発展に結び付くことはありません。

 日本国民の幸福・安全・安心・健康に対して無関心である自民党政権の本質が垣間見えます。

以上

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【常識を疑うべき!】買ってはいけないもの、使ってはならないものを知ろう。

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 世の中に流布している「常識」はウソと偏見で充満していると思います。総理大臣という立派な肩書を持っている人の言うことを聞いていれば間違いない、と思い込んでいる人が多いのには驚かされます。

 我々消費者が利用している商品やサービスについても「常識」を疑う必要があると思います。有害無益なだけでなく、取り返しがつかない事態を招きかねない代物が多いのです。今回は、消費者が気付くべき事実を提示してくれる書物を紹介します。

知ってはいけない!?―消費者に隠された100の真実

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¥3,594から
(2016/11/23 10:46時点)

 本書の各章最初のページを引用します。

*************************
第1章:洗たくも、美容もナチュラルがいちばん!
・ドライより、せっかん手洗いがベスト!
・クリーニングで毒物残留“やけど”まで・・・
・合成洗剤から、自然なせっけん派へのおすすめ
・シャンプー、ボディ、歯みがきもせっけんで
・最高の整髪料は、水と天然椿油なのです
・整髪料に毒物、毛染め・日焼け止めは発ガン物質
・化粧品の正体は有毒・刺激物のエッセンス
・エステ・コンタクトに潜む恐るべき被害例

第2章:食べまちがいは生きまちがい 砂糖、油、お肉、牛乳の“甘いワナ”
・低血糖症―甘党がイラつく理由
・人工甘味料・・・。“甘味”に潜む毒性
・イオン・スポーツ飲料飲ませるな
・腹六分でデブと老化にオサラバ!
・市販サラダ油は買ってはいけない
・エコナ、マーガリンは・・・狂った油
・肉好き、牛乳好きほど早死にする
・肉に成長ホルモン、野菜に硝酸塩
・水道水そのまま飲むと3倍発ガン?
・大手浄水器から有毒銀イオンが・・・
・清涼飲料水に有毒ベンゼン生成とは

第3章:現代人は、なぜキレル?脳を狂わす化学物質汚染
・環境ホルモンで精子激減、脳はキレル
・プラスティック添加物ビスフェノールA
・“毒”が溶け出す!缶詰、プラ食器はやめろ
・「ホカ弁」チン!で環境ホルモンが溶出した
・カップめんからも大量溶出!食べるな
・スチレン樹脂は神経毒物、発ガン物質
・さらば!「サランラップ」「クレラップ」
・フッ素処理「テフロン加工」に発ガン性

第4章:ガン治療で毎年25万人が“殺されている!”
・「抗がん剤はガンを治せない」厚労省
・「ガン検診」受けた人ほど早く死ぬ!
・「笑い」はガンのベストの治療法です
・病気の原因は医者とクスリだった・・・!
・“覚醒剤”タミフル、リタリンで自殺増
・風邪を治せぬ“風邪グスリ”で飲むほど悪化

第5章:家族の心とからだを蝕む“殺人住宅”
・化学物質、電磁波、コンクリートの怖さ
・459種類もの有毒な化学物質を使用!
・アスベスト・・・今後10万人超が殺される
・団地・マンション族は9年も早死にする
・焼死ではなく青酸ガス中毒の“煙死”だ
・「防虫畳」から“脳毒”有機リン農薬が
・バルサン・・・虫は消えても“毒”消えず
・「欠陥溶接」ビル―9割以上が手抜きだ
・液状化、ゆっくり地震で超高層ビル倒壊
・超高層マンション住人ほど心身は不健康
・塩ビクロス・・・9割がビニールハウス住人
・水道管に発ガン塗料が塗られてきた恐怖
・火を吹く家電、破裂ボルトなど謎だらけ

第6章:見えない恐怖 人類“最後の公害”電磁波に気をつけろ
・高圧線でガン、白血病、自殺増・・・
・携帯電話で脳しゅよう4倍とは!
・メール中毒“ゲーム脳”で認知症に
・IH調理器で流産、ガンが多発する
・電子レンジで調理した食品はヤバイ?
・ホット・カーペットは極めて危険だ
・電気カミソリで皮ふガン!―剃刀に換える
・「自動改札」「防犯ゲート」に近づくな
・ガン、白血病・・・近けりゃ怖い東京タワー

第7章:気をつけろ!“毒”まみれの「食」「農」「医」
・狂牛病・・・バーガー、牛丼好きの末路?
・殺虫剤10倍で虫害2倍のジレンマ
・虫除けスプレーで子どもに事故多発
・抗菌グッズで湿疹、頭痛、咳、ただれ
・ペット感染症―噛まれて死亡例も!
・お年寄りに注意・・・レジオネラ菌肺炎
・農薬の95%は肉と牛乳から体内へ
・コンビニ弁当喰わせたブタに死産続出
・農薬残留、白菜3枚で金魚10匹死んだ
・アルミは有毒金属―鍋、ホイルに注意
・“アルミの粉末”市販胃腸薬はすぐやめろ!
・アルツハイマー発病はアルミ汚染も疑え
・体が鉛汚染されているほど犯罪に走る
・アジア食品―危ないのは中国だけじゃない
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 この本に書いていることを100%実行するのは難しいと思います。我々の周囲にはまがい物が溢れるようになってしまったからです。しかし、知っているのと知らないのでは天と地の差が生まれます。知っていれば、意識的に避けることが可能になります。間違った選択を少しづつでも避けていけば、長い人生では大きな差になって現れます。多くの人が間違った選択を避け、正しい選択をするようになれば、商品・サービス提供者に対する圧力になり、是正を促すことができます。性懲りもせずに害毒を流し続けるような業者を淘汰することが出来るのです。

 とにかく、正しい事実をより多くの人が知るべきなのです。知ることが出発点です。知らなければ行動を起こすきっかけすら得ることができません。今回紹介する書物が何らかのお役に立てば幸いです。

知ってはいけない!?―消費者に隠された100の真実

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今の日本を1枚の画像で表現する。

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これで暴動が起きないのが不思議です。

福島原発事故による放射能汚染が典型的ですね。心地よいウソに流されている人がほとんどです。左の列に並ばない限り進歩はありません。

この写真を見ても何も疑問に感じない人が日本には大勢いるんだと思う。

トリクルダウンは起きず、格差は広がり、1%が99%から搾取する状況が悪化しています。アベノミクスの破綻とも言います。

稲田朋美防衛大臣に従う素直な人たち(南スーダンへ派遣される自衛隊員のための壮行会にて)

誰のために政治をやっているのか・・・

原発という名の発電設備が生み出した負の遺産は、後の世代を苦しめ続ける。

政治家のレベルが低いのは、有権者の責任である。

「強いリーダー」が大モテ・・・?

日本はアメリカの植民地なので、こういうことが起きる。

現実味を帯びてきましたね。

軍国主義と放射能のコラボレーション?
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安倍総理大臣の得意技は手のひら返し。

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【博多陥没事故】早期復旧すればいいのか?原因追求と対策が甘ければ再発は免れない。

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 2016年11月8日の早朝、福岡市のJR博多駅前で大規模な道路陥没事故が発生しました。

 24時間営業のコンビニエンスストアのすぐ近くです。

写真(陥没事故現場) 出典:毎日新聞
写真(陥没事故現場) 出典:毎日新聞

 
 事故発生の時間帯が早朝だったせいか、死亡者やケガ人はいませんでした。運が良かったのです。

 連日夜を徹しての復旧穴埋め工事が行われ、数日で通行止めが解除されそうです。

写真(陥没現場の復旧工事) 出典:毎日新聞
写真(陥没現場の復旧工事) 出典:毎日新聞

 この件では、福岡市や建設会社の担当者が謝罪をしています。

写真(陥没事故で謝罪する福岡市関係者) 出典:FNN
写真(陥没事故で謝罪する福岡市関係者) 出典:FNN

 しかし、謝罪して早期復旧させればOK、という訳にはいきません。原因と再発防止策が重要です。

 事故現場の下では地下鉄の延伸工事が行われていました。

図(道路陥没現場のイメージ) 出典:東京新聞
図(道路陥没現場のイメージ) 出典:東京新聞

 関係者が謝罪する時も、原因は調査中と述べるにとどまりました。今後、再発防止策は出てくるのでしょうか?

 地下鉄工事現場では、過去にたくさんの陥没事故が発生しています。

図(地下鉄工事現場で過去に発生した陥没事故) 出典:毎日新聞
図(地下鉄工事現場で過去に発生した陥没事故) 出典:毎日新聞

 大事故が発生してケガ人も出ているというのに、再発防止策が不十分であったため、繰り返し同じ間違いを犯してきたと考えるべきでしょう。地下の工事は一般人の目に見えにくく、コスト削減のために手抜きが横行していると聞きます。建設業者にとってはうまみのある分野なのです。大きな組織では責任感や罪悪感が希釈されやすく、切実感を持って愚直に行動する人は干されてしまうでしょう。大企業病は日本病でもあります。

 工事業者など関係者がオイシイ思いをしても、事故で迷惑を被る一般利用者はたまったものではありません。今回のJR博多駅前道路陥没事故は、発生時間帯が真昼間であれば多数の死傷者が出てもおかしくないケースでした。取り返しのつかない事態が将来起きないように、明確な再発防止策を実行しなければなりません。

 福島原発事故もそうですが、日本人の「喉元過ぎれば熱さを忘れる」病は深刻です。歴史の教訓から学べない民族は美しくないし、世界から尊敬されることもないでしょう。

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世界をより良くするために闘っている12人の勇敢な女性を紹介します。

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 世界中の国々で、女性は差別と抑圧に苦しんでいます。人類社会は、腕力にモノを言わせて男性が支配する野蛮なものです。徐々に改善されているのかもしれませんが、理想には程遠いと思います。男女平等ランキングで、日本は144か国中111位であり、年々低下の一途を辿っていますね。

図(2016年:男女平等ランキング) 出典:朝日新聞
図(2016年:男女平等ランキング) 出典:朝日新聞

 女性が差別され抑圧されている社会ほど暮らしにくいものです。より良い世界を実現するために闘っている女性は大勢いますが、今回はその中から12人の勇敢な方を紹介いたします。

参照リンク:
These 12 Female Activists Are Making The World A Better Place Right Now

1)Asieh Amini「名誉殺人」

写真(Asieh Amini)
写真(Asieh Amini)

 イランでは、たとえ強姦されたとしても婚前に純潔を失った場合は、家族の名誉を傷つけた罰で死刑になることが多い。知的障害を抱えた19歳の女性が家族から繰り返し強姦され死刑判決を受けたとき、Aminiは彼女を助けるために立ち上がった。
 女性の尊厳や命よりも家族の名誉を重んじる慣習があるため、このような理不尽な事例が後を絶たない。Aminiは自国におけるおぞましい現実と闘うために人生を捧げてきた。ジャーナリストの彼女は常に身の危険にさらされているが、人々を啓蒙し女性たちの命を救っている。最近では、脅迫が凄まじくなってきたので、ノルウェーに移住して活動している。

2)Rashmi Misra「インドにおける教育」

写真(Rashmi Misra)
写真(Rashmi Misra)

 インドは急速な経済発展を遂げているが、教育環境は劣悪で教師の数も足りず、特に女児は置き去りにされている。女児は小学校にすら通えないケースが多い。Misraは自宅を教育の場として開放するとともに、インド各地で女性の教育に尽力した。貧しい家庭の子供に対する活動は国際的にも評価されている。起業家教育や投資教育を無料で施し、多くの女性たちを勇気づけている。

3)Nanfu Wang and Ye Haiyan「中国での性暴力」

写真(Nanfu Wang)
写真(Nanfu Wang)

 この二人は、中国での性暴力の実態を白日の下にさらす活動をしているため、権力側とぶつかることがしばしばだ。彼らの活動は妨害され、尋問や投獄の対象にされている。沈黙して身を守る方法もあるが、彼女らは社会の不正義を正すため真実を暴くことを選んだ。
 6歳の小学生女児たちが校長から受けていた性的虐待の事実を報告したこともある。活動家の動きを阻止するために町中に配置されている公安警察の実態を、隠しカメラで捉えたこともあった。
 取材結果を国外でドキュメンタリーとしてまとめ、世界的な評価を受けるに至っている。

4)Safa al Ahmad「サウジアラビアにおける言論の自由」

写真(Safa al Ahmad)
写真(Safa al Ahmad)

 サウジアラビアでは女性は様々な制限を受けている。Safa al Ahmadは、「アラブの春」を取材し映画化したが、それは違法行為だった。しかし、世論を喚起するために必要だと考え強行した。
 サウジアラビアには言論の自由がなく、フェイスブックに投稿しただけで逮捕されたり死刑になる若者が多い。言論弾圧の状況を変えるため、中東全体で起こっている民衆の蜂起をAhmadは記録・公表し続けている。様々な脅迫を受けながらも、彼女に降伏の文字はない。

5)Liya Kebede「エチオピアにおける安全な出産」

写真(Liya Kebede)
写真(Liya Kebede)

 エチオピアでは、年間800人以上の女性が、妊娠・出産がらみで命を落としている。衛生状態が悪く危険なのが原因だ。母親たちが直面している自国の状況に心を痛めたLiya Kebedeは行動を起こした。スーパーモデルでもある彼女は自分の名前を冠した基金を作り、初のWHO大使になった。
 その基金は、主にアフリカにおける医療教育へ力を入れており、安全な出産・安価な技術の提供・地域に根差した教育制度を目標にしている。そのおかげで、出産の成功確率が12か月で50%も上昇した病院もある。
 女性の健康状態をさらに改善するため、Kebedeはスーパーモデルという社会的地位を上手く活用している。The Huffington Postに記事を載せたり、Vogue や The Daily Beastで基金のことを語ったりしている。

6)Brittany Packnett「アメリカでの人種平等」

写真(Brittany Packnett)
写真(Brittany Packnett)

 アメリカでの人種差別問題は根強く、最近発生した警察による黒人射殺事件は象徴的である。Brittany Packnettは、社会正義を実現する運動の先頭に立ち、黒人の生活改善に取り組んでいる。人種間格差を改善する運動をより効果的に進めるには、黒人女性や性的少数者も巻き込むべきだ、というのが彼女の考えだ。

7)Sonita Alizadeh「アフガニスタンにおける子供の結婚」

写真(Sonita Alizadeh)
写真(Sonita Alizadeh)

 Sonita Alizadehが10歳の時、両親は彼女を花嫁として売り払おうとしたが、タリバンの襲撃騒ぎもあって、その話は流れた。10歳の彼女には結婚が何を意味するのか解らなかった。
 Alizadehが16歳の時、両親は再び彼女を売り払おうとした。彼女の兄の花嫁を買うため、9000ドルの資金を調達する必要があったからだ。
 彼女は独学をし問題意識を持つようになり、両親が住んでいるアフガニスタンに帰ることを拒否した。
 「売られる花嫁」という曲は、彼女がラップ調で歌っているものであり、同じ問題で悩んでいる女性たちの共感を呼んでいる。彼女は非営利団体の助けでアメリカに移り住み、奨学金で学校に通っている。
 歌を通して女性差別を訴える一方、男女平等へ向けた闘いを描いたドキュメンタリーも制作した。それは、例外なく高い評価を得ている。
 アフガニスタンでは、57%の女性が19歳前に結婚させられている。Alizadehの活動は、アフガニスタンの女性たちを立ち上がらせる可能性を持っている。

8)Melina Laboucan-Massimo「カナダにおける先住民の権利」

写真(Melina Laboucan-Massimo)
写真(Melina Laboucan-Massimo)

 カナダでは、アボリジニといわれる先住民族の女性が4000人以上行方不明、もしくは殺された疑いがある。こういった犯罪を裁き、アボリジニに対する抑圧を終わらせるため、カナダ政府は長期にわたって対策に取り組んできた。
 Melina Laboucan-Massimoは自分の妹が殺されたとき、警察の素っ気ない態度をみて怒った。その時、先住民族の権利確保に向けた彼女の闘いが始まったのだ。
 今では、先住民族の環境や文化の再生に向けた取り組みも行っている。トルドー氏が首相になったおかげで、先住民族問題の優先順位が上げられた。
 Melina Laboucan-Massimoの活動はまだまだ続くが、賛同者の数はどんどん増えている。

9)Mary Beard「インターネット上の嫌がらせ」

写真(Mary Beard)
写真(Mary Beard)

 どの国にも女性差別主義者は存在しており、そのため、女性がインターネット上で嫌がらせを受けるケースが多い。Mary Beardはこの傾向に終止符を打ちたいと考えた。
 文才がある女性が自分の考えをネット上で表明し、その結果嫌がらせを受けても、毅然として対処するケースは稀である。ほとんどの人が無視したり、ブロックするだけだが、Mary Beardは違った。彼女は、レイプ・爆破・殺人を匂わす嫌がらせメッセージを公開し、送り主たちを辱めた。さらに、嫌がらせを行う者に対する啓発活動にも取り組んでおり、高い効果が得られている。
 彼女のオンライン活動は、勇敢で陽気で独創的だという評価を得ている。

10)Esther Ibanga「女性主導の平和的抗議」

写真(Esther Ibanga)
写真(Esther Ibanga)

 ナイジェリアは多様な民族と宗教が入り混じっているため、何年もの間、争い事が絶えなかった。Esther Ibangaは大臣の要職にあり、フェミニストとしての価値観と信念を備えていた。
 彼女は、女性の間に垣根を無くす活動を始めた。出身や社会的背景が異なっても協力し合えるように教育を施した。目標は国内に平和をもたらすことだ。また、貧困問題や教育問題にも精力的に取り組んでいる。

11)Obiageli Ezekwesili「誘拐された少女たちの奪還」

写真(Obiageli Ezekwesili)
写真(Obiageli Ezekwesili)

 ボコハラムのテロリスト達によって誘拐され、いまだに行方不明になっている230人の少女たちを家族のもとに返そうという活動が行われている。誘拐された少女たちは、強制結婚、強姦、自爆テロ要因にさせられるなどの被害に遭っていると思われる。2014年に発生したこの大量誘拐事件の被害者たちのうち、脱出できたのはほんの一握りだ。
 Obiageli Ezekwesiliは、草の根活動を通じて協力者を動かし、国際的に注目を集めるまでになった。彼女は政府内部でも透明性を高める活動をしており、汚職や社会的不正義を正すべく邁進している。

12)Berta Caceres「環境問題への積極的行動」

写真(Berta Caceres)
写真(Berta Caceres)

 権力者たちと対峙するような活動を行うことは、どの国でも危険が伴う。2015年だけでも、世界中で185人の環境活動家が殺されている。企業による環境破壊活動に反対したのが原因だ。Berta Caceresも殺された一人だ。
 彼女はホンジュラスの先住民族居住区にダムを建設することに反対していた。違法で不必要なものだからだ。彼女は、民意を無視した環境破壊を企てている権力者たち(ヒラリークリントンも含む)に抗議し、その結果、自宅で射殺された。
 活動家たちの死は、政府や環境破壊行為に対する怒りを、より一層強いものにした。

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【石巻市立大川小での津波被害】死者の視点に立った対応とは何か?

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写真(津波被害に遭った大川小とその周辺) 出典:NHK
写真(津波被害に遭った大川小とその周辺) 出典:NHK

 石巻市立大川小学校を襲った津波災害の概要を以下に述べる。(出典:ウィキペディア)

*************************
「2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う津波が地震発生後およそ50分経った15時36分頃、三陸海岸・追波湾の湾奥にある新北上川(追波川)を遡上してきた。この結果、河口から約5kmの距離にある同校を襲い、校庭にいた児童78名中74名と、教職員13名中、校内にいた11名のうち10名が死亡した。スクールバスの運転手も死亡している。
学校の管理下にある子どもが犠牲になった事件事故としては戦後最悪の惨事となった。」

「地震発生から津波到達まで50分間の時間があったにも関わらず、最高責任者の校長不在下での判断指揮系統が不明確なまま、すぐに避難行動をせず校庭に児童を座らせて点呼を取る、避難先についてその場で議論を始めるなど学校側の対応を疑問視する声が相次いだ。普段から避難に関する教育を徹底し児童らだけの自主的避難により99.8%が無事だった釜石の全小中学校や、地震直後より全員高台に避難させ在校児童が全員無事だった門脇小学校と対照的とされた。」

「2014年3月10日、犠牲となった児童23人の遺族が宮城県と石巻市に対し総額23億円の損害賠償を求める民事訴訟を仙台地方裁判所に起こした。
2016年10月26日、仙台地方裁判所は学校側の過失を認定し23人の遺族に計約14億円の支払いを石巻市と宮城県に命じた。石巻市と宮城県は大川小学校は津波の浸水想定区域に入っておらず津波の際の避難所として指定されていたことなどを理由に津波の襲来を予見できなかったと主張したが、仙台地方裁判所は少なくとも石巻市の広報車が大川小学校付近で津波の接近を告げ高台への避難を呼びかけた時点までに教員らは大規模な津波の襲来を予見できたはずであり、学校の裏山に避難しなかったのは過失だと結論づけた。」
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 文部省が立ち上げた第三者委員会や石巻市教育委員会の原因究明に対する姿勢は極めて消極的だ。それだけでなく、証拠となる文書やメールを積極的に廃棄するなどの隠ぺい工作に熱心であった。生き残った教師も裁判での証言を拒否するなど、被害者遺族の傷に塩を塗り込むような態度を取り続けてきた。話し合いで解決できないならば裁判になるのは当然であり、判決の結果は当たり前の内容であった。

 写真(大川小学校の津波訴訟判決を迎え、仙台地裁に入る原告遺族ら) 出典:時事ドットコム

写真(大川小学校の津波訴訟判決を迎え、仙台地裁に入る原告遺族ら) 出典:時事ドットコム

 大川小学校で津波被害に遭った児童遺族の有志は、2012年8月26日に、切実な思いを文書で発表している。以下に、その全文を引用する。

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大川小学校被災について

大川小学校の体育館脇にはだれでも登れる山があります。椎茸栽培や野球のボール拾いなどで子どもたちが日常的に目にし、登っていた山です。あの日、私たちは津波がきてもあの山があるから大丈夫だろうと考えていました。

地域の方に見守られ、子どもたちが大好きだった学校で、多くの子ども、先生方が亡くなりました。「行ってきます」と手を振って家を出た、あの日の姿が胸に焼き付いたままです。毎日、駆け回っていた近所の子どもの姿も消えました。このことをどう受け止めればいいのか。多くの人が心のバランスを崩しています。まさに前例のない事態です。教育委員会には前例のないことなのだから、この事実にしっかり向き合って知恵を出し合いましょうと、話し合いの必要性を呼びかけてきました。はじめはかみ合わなくても、話し合いを重ねていく中で、何らかの方向性が見えてくるはずです。

昨年(2011年)4月9日の第1回目の説明会で「倒木があったので山には避難できなかった」そして「三角地帯に避難の途中で津波が来た」(三角地帯とは北上大橋のそばの堤防です)と説明をうけましたが、山には倒木が一本もなく、子どもたちは学校のすぐそばで波に飲まれています。

大川小学校だけが、こんなに多くの子ども、先生が管理下で亡くなったという事実に向きあったとき、単に「想定外」という言葉は使えません。ましてや、一本も木が倒れていないのに「倒木のため山へ逃げなかった」で済ませてはいけないと思います。

これまでの説明では、「倒木」をはじめ、避難が遅れたことが仕方なかったという事柄が強調され、逆に「バスがあった」「情報があった」「子どもは山に行きたがっていた」という内容は、できるだけ出さない、あるいは「確認できない」としています。少しでも長い間避難していたことにするためか、避難開始時間は曖昧にされ続けてきました。

避難するための「時間」「情報」「方法」がありながら、結果として1mも上には行っていません。また、多くの証言から子どもたちは「山へ逃げよう」と進言したことが明らかになっています。山へ向かったのに戻された児童もいます。目の前にある山に逃げたかったにもかかわらず、迫り来る津波の恐怖におびえながら、校庭にじっと待たされていたのです。市教委でもその事実はつかんでいるはずですが、これまでの説明ではその部分はカットされています。

教育委員会では今後の防災教育について「自分で判断できる子どもの育成」を掲げていますが、この点においても大川小の子どもたちが「山へ」と判断して、進言していた点は非常に重要です。けっしておざなりにしてはいけないと思います。

先生方を責めるのではありません。事実を隠し、そっとしておくことが先生方を守ることではないのです。教育委員会・遺族の立場を超えて、それ以外の方々とも一緒になって「命」について、考え、話し合い、伝えていきたいと思います。

あの日まで、大川小学校の教室で、校庭で光り輝いていた命の話をしたいのです。「行ってらっしゃい」と笑顔で送り出された命。恐怖の中黒い波に飲まれてしまった命。それは、守れたかもしれない命です。私たちはその命に真剣に向き合わなければならないと思っています。目指す方向は対立でも暴露でもありません。

学校管理下でこれだけ多くの犠牲を出しながら、これまでの市教委の対応はあまりに残念で、説明会のたびに失望しています。肝心なところは、「メモは捨てました」「メールは削除しました」「忘れました」「記憶がはっきりしません」と言うばかりで、はっきりしないまま、時間がかかってしまいました。「誠心誠意」とか「重く受け止める」などといくら言われても、これでは信用できません。

教育委員会のこうした体質は、学校の信頼を取り戻すためにも正していくべきです。今までの見解が事実と違っていたのであれば認め、真の検証をしてほしいと思います。
************************

 自分の親族を亡くしている立場で、泣き寝入りせず、冷静に理性的に真摯な訴えを行っている。敬意を表さずにはいられない。一方、保身しか頭にない石巻市側は逃げ回るばかりだ。裁判で負けても反省することなく、控訴する方針を固めている(2016年10月28日現在)。大過なく過ごし、退職金をもらう日を楽しみにしているのだろうか?

写真(判決が不服で控訴する方針の石巻市) 出典:JNN
写真(判決が不服で控訴する方針の石巻市) 出典:JNN

 事件や事故で犠牲者が出た場合、生き残った我々が重視しなければならないのは死者の視点である。津波に飲み込まれ、身体をズタズタにされた死んでいった者たち。死者は恨み言を言わない。言いたくても言えないのだ。ただ、無限の深みから我々をじっと見つめるだけである。見つめられる側の我々がなすべきことは、すでに明らかである。

 事実を直視し、原因を究明し、再発防止に全力を尽くすこと。人間として最低限の使命を果たす意思がないならば、社会的な存在価値を疑われても文句は言えないだろう。

以上

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原発再稼働のためなら残業時間上限超えを厚生労働省が許可。大臣も知らぬ間に官僚たちが暴走!

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写真(鹿児島県川内原発) 出典:asahi.com
写真(鹿児島県川内原発) 出典:asahi.com

 多くの反対があるにも関わらず川内原発を再稼働したことで知られる九州電力。その九州電力の要請により厚生労働省が、原発作業員の残業時間上限撤廃を認めていたことが判明しました。2016年10月12日の国会予算委員会で、日本共産党議員の質問に対して塩崎大臣が認めたのです。

 日本の法律では、残業時間は1か月で45時間以下、3か月で120時間以下、1年で360時間以下と基準が決められています。しかし、「公益上の必要」があれば労働基準局長が適用除外できると定めており、原発再稼働審査のための業務はこの適用除外にするという通達が2013年に出されていたのです。

 この通達には様々な問題点があります。以下に箇条書きします。

・そもそも原発自体が社会的に有害無益な存在であり、再稼働ではなく廃炉の準備をしなければならない。
・再稼働など論外なのに、それを急がせるために残業時間の上限を撤廃している。
・電力が不足している訳でもないのに公益上の必要があると判断するのは間違いである。
・電力会社を含む原子力マフィアの利益擁護を最優先にしている愚かな通達である。
・原発労働者にとっての安全性や健康などは度外視されている。

 この反社会的な通達が、何と、厚生労働大臣の知らぬ間に出されていたのです。2013年に出されていたのに、塩崎労働大臣は、2016年10月12日の朝に秘書から初めて聞かされたと述べています。原子力規制委員長も初耳だと述べています。官僚たちが業界の意向を受けて勝手に判断し、勝手に通達を出したようです。

 日本とアメリカは日米原子力協定を結んでおり、日本の原子力行政はアメリカに支配されています。日本の独自判断で決められるのは電気料金だけです。政治家ですら排除されているような環境下では、官僚たちの独善的暴走が起こっても不思議ではありません。

 原発は再稼働ではなく、廃止に向けて動くのが当然です。さらに、原発労働者に限らず、労働時間の上限を厳しく定めるように法改正をしなければなりません。現在の法律は穴だらけであり、実質、残業時間を青天井にして労働者を働かせることが出来てしまいます。過去に無数に発生した過労死は国際的な恥さらしであり、とうとう「karoshi」という英語まで生まれてしまいました。

 残業は原則ゼロにすべきです。一日の中で仕事の割合が多すぎると、国民の政治参加意識を高めることができず、いつまで経っても奴隷根性を無くすことが出来ません。

参考リンク:
Labor Ministry okays limit-exceeding extra work if it’s for restart of N-reactors

再稼働へ残業規制除外 九電が要求 厚労局長通達 衆院予算委 高橋議員が追及「働き方改革」看板に偽り

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【国際的な恥さらし】イギリスのガーディアン紙が日本の過労死問題を取り上げる。

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 日本での過労死があまりにも特異な現象であるため、「karoshi」という英語が生まれてしまいました。国際的な恥さらしと言えます。

 電通というブラック企業で新入社員が過労自殺したことがニュースになり、労働基準監督署が立ち入り検査をしました。日本人だけではありません。外国人技能実習生として岐阜県の鋳造会社に勤務していたフィリピン国籍のジョーイ・トクナンさん(当時27歳)が2014年に死亡した件ついては、岐阜労働基準監督署が2016年8月、長時間労働が原因の過労死として労災認定していました。国際的にも悪名高い現代の奴隷制度が人の命を奪ったのです。

 イギリスのガーディアンが日本の過労死を記事にしました。上記の悲惨な事例を取り上げています。以下に、リンクを記します。

「Death from overwork: Japan’s ‘karoshi’ culture blamed for young man’s heart failure」

 上記リンク先の記事を以下に要約しました。参考にしてください。

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出典:ガーディアン
出典:ガーディアン

外国人技能実習生として鋳造会社で働いていたフィリピン人のジョーイ・トクナンさんは、2014年に心不全で亡くなった。この27歳の若者は妻と娘を国に残して来日していたが、再会はかなわなかった。

殺人的な長時間労働を強いられたために起こった過労死だと労働基準監督署は認定した。日本における時代錯誤な労働慣習は、労働者の2割を過労死の危険にさらしている。これは、初の過労死白書で日本政府も認めている。脳卒中、心不全、自殺・・・ 何百という過労死の事例が、日本では毎年報告されている。

ワークライフバランスなどと言われているが、日本人の労働時間は他国と比べて非常に長い状態が続いている。2015年12月から2016年1月に行われた調査によると、約2割の企業で、月80時間以上の残業をしている従業員がいる。残業が月80時間を超えると過労死の危険が高まるとされている。1週間あたり49時間以上働く従業員の比率も2割を超えており、他国に比べて高い。

昨年度の過労死関連賠償請求は1456件にも上っており、特に、人手が不足している介護現場で深刻な状況だ。国は過労死の認定を渋っており、実数はこの10倍にもなると言われている。

日本政府は過労死問題に取り組んでいるふりをしているが、肝心の労働時間短縮には及び腰だ。

大手広告代理店の電通で24歳の女性従業員が今月過労自殺し、長時間労働による健康リスクが注目を浴びた。彼女は自殺する前、心身の深刻な状況をSNS上に書き込んでいた。月の残業が100時間を超え、1週間の睡眠時間が10時間だけということもあったという。人の命よりも会社の業績が優先される風潮があるのだ。

心不全で亡くなったフィリピン人の外国人技能実習生:トクナンさんは、月の残業が78.5~122.5時間であった。彼は、給料のほとんどを故郷の家族に仕送りしていた。トクナンさんは21万人いる外国人技能実習生の一人に過ぎない。1993年に導入されたこの制度は安倍政権下で拡充され、現代の奴隷労働制度として批判の的になっている。

最近発生した上記2件の過労死事例は注目を浴び、日本政府は改善策を求められている。

先進国の中でも日本の長労働時間は異常である。従業員の過労死という悲劇が多数発生しても、献身と自己犠牲を要求する過酷な労働文化は一向に改善されていない。2014年に制定された過労死を防止する法律は役に立っていないのだ。

従業員に過度の長時間労働を強いるような職場の生産性は、長い目で見れば悪化するであろう。
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【絆?親睦?社畜?】社内運動会は必要なのか?

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 皆さんは、社内運動会と聞いて何を思い浮かべますか?まずは、私の経験を少し述べましょう。

 もう二十数年前になりますが、今の会社に入って間もないころ、社内運動会の運営を手伝わされました。業務の合間を使って、統括する総務部と打ち合わせを行いつつ、自部門のメンバーへ参加を呼びかけました。しかし、なかなか参加の意思を示すメンバーが増えないため、強引に誘ったりもしました。

 社内運動会は休みの日曜日に近くの市営運動場で行われました。運営が滞らないように、競技の参加者に対して声掛けを行ったり、お弁当を配ったりと、色々なお世話を行った記憶があります。休日出勤扱いにはならないので給料は出ませんでしたが、何かのプリペイドカードを一枚もらいました。総じて、楽しい思い出は何もありませんでした。

 バブル経済が崩壊して会社の利益も低下したせいか、間もなく、社内運動会はなくなりました。しかし、数年前、重役の思い付きにより、ある事業所で社内運動会を兼ねた慰安旅行が企画されました。バスを多数チャーターして、休みを潰して一泊二日の工程です。遠方のレクリエーション施設に社員を集結させ運動会を行い、「結束」を確認し「親睦」を深めたのです。準備に多くの時間と労力を費やした総務部の社員は大変そうでした。もちろん私は参加しませんでした。形の上では希望者のみ参加なのですが、陰湿な圧力がかかって嫌々参加した社員も多かったようです。参加者が少ないと重役のご機嫌を損なうからです。言いだしっぺの重役は、一人よがりでご満悦の様子でした。

 安倍政権の広報誌である産経新聞によると、最近、社内運動会が復活の兆しを見せているようです。

写真(社内運動会) 出典:産経新聞
写真(社内運動会) 出典:産経新聞

リンク:「社内運動会」復権の兆し 社員の絆強め士気高まる 「一体となれるのが運動会の魅力

 上記リンク先の記事内容がどこまで本当なのか分かりませんが、社内運動会を心から楽しんでいる人がどの位いるのでしょうか?社内ではなかなか本音が言えないですが、ツイッターでは本音を容易に確認することができます。ツイッターで「社内運動会」と入力して検索した結果、たくさんの意見に出会えました。以下に、紹介します。

まとめ:
 社内運動会には、イヤイヤ参加する必要はありません。楽しいと思うなら参加しましょう。嫌ならば断わりましょう。社畜になっても何も良いことはありません。ほんの少しの勇気があれば断ることができます。そういう人が増えないと、日本社会の閉塞感を打開することはできないと思います。

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【ブラック企業】自殺した社員のつぶやきから電通という会社の本質を考えよう。

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写真(電通新入社員の自殺のニュース) 出典:ANN
写真(電通新入社員の自殺のニュース) 出典:ANN

 広告大手の電通という会社はブラック企業として名高いが、女性の新入社員が2015年末に自殺したことが最近ニュースになっている。本採用になった2015年10月以降に業務が大幅に増え、過重労働が自殺の原因だとして労災が認められた。電通では過去にも若手社員の過労自殺を引き起こしており、最高裁判所も会社責任を認定している。懲りない、学べない企業体質とはどのようなものなのか?

 ある組織の本質を見極めたかったら、末端で苦しんでいる人間の本音に耳を傾けねばならない。社長やホームページの文言を眺めていても何もわからない。ファーストレディーで電通出身の安倍昭恵さんの話を聞いても、電通の本質はつかめない。

 今回、若くして投身自殺に追い込まれた社員のツイートを集めて、以下に紹介する。彼女のつぶやきから、電通という反社会組織の体質が感じられるはずだ。

引用元リンク:
https://twitter.com/matsuririri
(→2016年10月9日現在、このツイートは非公開である)

「つらいつらい、新入社員なんて何にも面白くないと思いながら会社に行って終電で帰宅してメイクも落とさないで寝て起きて友達と会話もできずの毎日だけど、同期の子とちょっとした用で銀座に出て、金木犀の香りがするね、秋っていいねっていいながら歩いたのすごく癒しだったな。」

「働くの辛すぎでは。」

「神様、会社行きたくないです。」

「学生時代の私はあんなにいきいきしていたのにこんなことになるなんて、社会は。」

「半年間えらかったね、もう働かなくていいよ、つって50くらいのバツイチのお金持ちおっさん(ハゲでも可)に求婚されて専業主婦になって飼われるように暮らしてえな。東大卒だけど。」

『なんで体育会系人材が引っ張りだこなのか分かった。。「自主練」も「しごき」も「ベンチに入れない」ことも大丈夫だからだよね。だけど、これが仕事となるとまた別で、エセ体育会系人間は潰れてナチュラルボーン体育会系人間は生き残っていく。』

「21時くらいに東銀座辺りの小さいビストロで待ち合わせてよく冷えた白ワイン飲みながら仕事辛いーやだーとか愚痴ると、そうだねと頷きつつアドバイスと多少の説教をしてくれて、でも最悪辞めてもいいよって優しくて頭よい彼氏にプロポーズされたい以外の目標がないので評価面談で部長に言うことない。」

「休日出勤えらいなぁとか思って出社したけど、うちの部に限っては6割出社してた。そりゃ過労で死にもするわ。」

「噂に聞いた47時帰宅、47:40出社もあり得る。」

「誰もが朝の4時退勤とか徹夜とかしてる中で新入社員が眠いとか疲れたとか言えない雰囲気なので、火事とか地震の時でも逃げることに罪悪感覚えて最期までPCの前にかじりついて死ぬやつだわ。」

「やっぱり何日も寝られないくらいの労働量はおかしすぎる。感謝取消。」

「会社行きたくない。週休2日がいい(><)」

「土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい。」

「1日20時間とか会社にいるともはや何のために生きてるのか分からなくなって笑けてくるな。」

「入社2年目になれた暁には、1年間で蓄積した先輩に言われて辛かった言葉やお叱りの言葉といった知見をフルに活用して、フリースタイルラップの世界でdisりの女王になるよ。」

『部長「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」「会議中に眠そうな顔をするのは管理ができていない」「髪ボサボサ、目が充血したまま出勤するな」「今の業務量で辛いのはキャパがなさすぎる」
わたし「充血もだめなの?」』

「いくら年功序列だ、役職についてるんだって言ってもさ、常識を外れたこと言ったらだめだよね。人を意味もなく傷つけるのはだめだよね。おじさんになっても気がつかないのは本当にだめだよね。だめなおじさんだらけ。」

「男性上司から女子力がないだのなんだのと言われるの、笑いを取るためのいじりだとしても我慢の限界である。
おじさんが禿げても男子力がないと言われないのずるいよね。鬱だ〜。」

「せっかく4カ月ぶりに彼氏に会えるのに、そのために仕事をめちゃめちゃ早く終わらせなきゃならないことと愚痴を言ってはいけないというプレッシャーで辛いったらないんだよな。社会人になるってことは、一時も気を抜けないってことなんだな。」

次の一覧表も参考にしてください。

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参考リンク:
電通の女性新入社員自殺、労災と認定 残業月105

電通の正体―マスコミ最大のタブー

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