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歴史認識

「神風」から「kamikaze」という英語が生まれたのはナゼか?

神風特攻隊の実態:第二次世界大戦中に敵の艦隊に飛行機ごと突っ込んでいった神風特攻隊を称賛する人たちは、自民党など保守系政治家の中にたくさんいます。何千人という人たちが亡くなりましたが、その遺書を読んで、「素晴らしい!尊敬する。国家の英雄だ!...
社会問題

【意外?】過労死という日本語から「karoshi」という英語が生まれた。

日本語から英単語が生まれる?元々日本語でありながら英語に借用された言葉はどのくらいあるのでしょうか?放送大学准教授の井口篤氏によると400個以上あるそうです。(注1)ずいぶん、たくさんあるんですね。注1)「英語の軌跡をたどる旅 - The ...
政治問題

共産党という名前は変えた方がよい理由

2014年の12月に私は別のブログで、「政党名が悪い為にすごく損をしている日本共産党」というタイトルの記事を書きました。要旨は以下の通りです。・共産党という名前には悪いイメージが付いてしまっている。・日本共産党がどんなに死に物狂いで努力して...
歴史認識

【ネトウヨの研究】ネトウヨという社会病理、背景、原因、対策についての一考察

はじめに:冒頭の写真は、「在日韓国人憎し」で集まった人たちです。日本のマスコミは黙殺していますが、ウォールストリートジャーナルをはじめとした海外誌には取り上げられています。彼らのように街に出て雄たけびを上げる人は、一部に過ぎません。多数派は...
歴史認識

【自分には関係ないですか?】「従軍慰安婦」問題における日本側の傲慢な態度について考える。

岸田文雄外相が2015年末に韓国を訪問し、尹炳世外相との会談で慰安婦問題を妥結させようと目論んでいます。日本を代表する安倍政権応援新聞である産経は、「「慰安婦」協議 原則外れた妥結許されぬ」と題して、主張を述べています。詳しくは下記リンク先...
政治問題

【生活の困窮】政治に無関心な国民は愚かな権力者に支配されるという話

下の図を見ると、1989年に消費税が導入されて以降、徴収された消費税収は、法人税率引き下げのために使われてきたことがよく解ります。所得が低い庶民ほど負担が重い消費税の税率をどんどん上げている一方で、大企業を優遇しているのです。 例えば、トヨ...
政治問題

【前原誠司氏のシロアリ発言】他人を害虫呼ばわりする者に政治家を名乗る資格は無い。

木造家屋などに棲みつき木材を食い荒らす害虫として忌み嫌われることが多いシロアリ。他人をシロアリ呼ばわりしたら、「お前はこの世に存在しなくていい。迷惑な害虫だ。」と侮辱したことになります。マトモな社会人ならば、例え相手に腹を立てたとしても、こ...
政治問題

【日本国憲法と民主主義の否定】愚かな公明党議員のツイートを考える

2015年9月19日未明に安保法制(=戦争法)が成立しました。アメリカとの約束通りに戦後最悪の法律を可決させるため、安倍政権は様々な反則技を使いました。以下に、例を挙げます。1)選挙での争点隠し2)自分にとって都合の良い人間を内閣法制局長官...
原発問題

原発マフィアたちの犯罪行為について論じた記事をまとめて紹介いたします。

原子力発電所は、学習能力を備えたまともな組織が管理している場所ではありません。しかし、関係者は必死になって病んだ組織を温存しようとしています。なぜか?おいしい生活を捨てられないからです。 電力会社は批判の矢面に立っているとはいえ、世間一般か...
政治問題

【権力者が弱者に責任を押し付けるための道具】自己責任論の悪用を絶対に許すな!

自己責任という言葉は、ウソとゴマカシですっかり汚れてしまったと思います。 自己責任とは、「自分の判断で行った行動の結果については、自分自身で責任を負う」という意味ですが、最近は、次のような使い方をされるケースが増えてきました。以下、アンサイ...