【遺伝子組み換え作物】表示の義務化を阻止するため、企業は大金を投じている。

Pocket

 遺伝子組み換え食品の表示義務化に反対する企業はとても多いです。以下は、その中の代表的な企業です。

図(遺伝子組み換え食品の表示義務化に反対する企業) 出典:「We Are Anonymous」
図(遺伝子組み換え食品の表示義務化に反対する企業) 出典:「We Are Anonymous」

 皆さんも御存知のメーカーがたくさんあるのではないでしょうか?彼らは何を隠したがっているのでしょうか?実際に、彼らは表示義務化を阻止するために、莫大なお金を費やしています。以下はほんの一例です。

遺伝子組み換え作物表示義務化阻止のために大金を使っている企業(一部):2015年 出典:「We Are Anonymous」
遺伝子組み換え作物表示義務化阻止のために大金を使っている企業(一部):2015年 出典:「We Are Anonymous」

 これらの企業は、遺伝子組み換え作物が健康に悪いことを知っています。多くの消費者も知っていますし、購入したくありません。アメリカ人の9割は遺伝子組み換え作物表示を望んでいます。しかし、正直に表示すると売り上げに響くので、表示義務化に反対しているのです。

 日本では関心が低いですが、悪徳企業の食い物にされないように情報武装する必要があると思います。

遺伝子組み換え作物表示義務化阻止のために大金を費やした企業(一部):2012年 出典:「We Are Anonymous」
遺伝子組み換え作物表示義務化阻止のために大金を費やした企業(一部):2012年 出典:「We Are Anonymous」

「GMO表示を要求する母親たち」(1分)

今回参照したリンク:
「Big Food Spent $51 Million In The First Six Months Of 2015 TO DEFEAT GMO LABELING」

以上

Pocket

【遺伝子組み換え作物の闇】ハーバード大学教授を利用してプロパガンダを行うモンサント社

Pocket

写真(反モンサントのデモ) 出典:新発見。BLOG
写真(反モンサントのデモ) 出典:新発見。BLOG

 2015年5月、世界48カ国、400都市以上で、3回目の反モンサント大規模デモが行われました。遺伝子組み換え食品や食品供給独占支配に反対している人がたくさんいるのです。

 これだけ嫌われているモンサントというのは、どのような会社なのでしょうか?以下、ウィキペディアからの引用です。ご存知の方は、読み飛ばしてください。

引用始め
******************************
モンサント社 (英:Monsanto Company、NYSE:MON) は、アメリカのミズーリ州 クレーブクールに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。
2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%。研究費などでロックフェラー財団の援助を受けている。

バイオ化学メーカーとして世界屈指の規模と成長性を誇り、ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力があった10社にも選ばれた。一方、民間療法と有機栽培を強力に推奨し遺伝子組換え作物を拒否している団体であるNatural Societyは、モンサント社の遺伝子組換え作物やラウンドアップなどが人間の健康と環境の両方を脅かすとし、モンサント社を2011年最悪の企業に認定している。

会社最初の製品は人工甘味料サッカリンであり、コカ・コーラ社に販売した。

1920年代頃から硫酸、ポリ塩化ビフェニル(PCBs)などの化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維のメーカーとしても著名となった。

また、農薬のメーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の製造メーカーでもある。この枯葉剤には不純物としてダイオキシン類が含まれており、後に問題となった。

除草剤ラウンドアップを開発し、近年ではラウンドアップに耐性をもつ様々な遺伝子組み換え作物(ラウンドアップ・レディー)を分子育種して、セットで販売している。なお、ラウンドアップの有効成分グリホサート自体の特許は既に有効期限が切れている。その他、雄性不稔や病害虫抵抗性やストレス抵抗性や成分改変の様々な組換え品種も開発している。モンサント社の遺伝子組換え作物の強引なシェア確保商法に対して欧州を中心に問題となっている。そのため、農業分野における米国の世界支配を支える企業という批判の的となることがある。
******************************
引用終り

 遺伝子組み換え食品について理解するには、下記のYouTubeビデオがとても役立ちます。

あなたの食卓が汚染されている!?(15分21秒)

 さて、この悪徳会社であるモンサントに関連して、「We Are Anonymous」というサイトが新情報を掲載しました(2016年1月17日付)。以下にリンクを貼ります。( )内は私の邦訳です。

「Emails Reveal Monsanto Instructed A Harvard Professor To Write Pro-GMO Paper」(モンサントが遺伝子組み換え作物を推進するため、ハバード大学教授に論文執筆依頼をしたことが電子メールにより明らかに)

 上記リンク先の英文記事を私が邦訳して、以下に転載します。

転載始め
************************
ボストングローブが入手した電子メールによると、遺伝子組み換え作物を推進するための論文を、モンサントがハーバード大学教授に書かせたことが判明した。

その電子メールによると、モンサント社はハバード大学Calestous Juma教授に対して、論文の発表・説明方法について指示を与えていた。

バイオテクノロジーの巨人:モンサントが後ろ盾となっているマーケティング会社の力も借りて、2014年の施策を示した論文は広く配布された。論文タイトルは、「バイオテクノロジーの農業利用を拒否した場合の世界的リスク」である。電子メールによると、そのマーケティング会社は、ネット上で論文を販売したり、メディアへ流布することを予定していた。また、署名記事・ブログ記事・講演会・イベント・ウェブ会議などもスケジュールしていた。

モンサント社で規制政策や科学事項を扱う部門の責任者であるEric Sachsは、2013年、他の8人の教授へも電子メールを送り、論文執筆依頼を行っている。さらにSachsは、大衆を説得するための方法についても、詳細なアドバイスを教授たちに行っていた。

Sachsはまた、8人の教授たちへのメールで次のようにも書いている。
「世間的には微妙な話題ですが、より多くの人に興味を持ってもらうための重要施策です。遺伝子組み換え作物を広く流通させるためにも、障害は無くしておきたいですから。」
「執筆を依頼した7つの論文については、各々テーマを決めさせて頂きました。公共政策・遺伝子組み換え作物への規制・消費者受容などの問題で、皆さんの専門力に期待しています。」
「私は何も隠し事をしていません。教授である皆さんの独立性や評判が毀損されることはない、と確信しています。」
「目的は、遺伝子組み換え作物に対する評判を改善し、それがもたらす利益を理解してもらうこと、さらに、バイオテクノロジーの革新を妨げている不必要な規制を緩和することです。」

最初に登場したハバード大学のJuma教授は、モンサントから金銭を受け取っていないし、論文執筆には彼自身の著作を利用している。しかし、多国籍企業から直接の影響を受けることは、大学の規則に明らかに抵触している。→「教授会のメンバーは、外部の活動家の利益に関わってはならない。大学の使命がないがしろにされる可能性があるからだ。」

Juma教授は、インタビューで次のように答えた。
「私は何も隠していません。その時の考えで、間違った判断をしたかもしれません。」

Juma教授の論文には次のように書かれている。
「遺伝子組み換え作物は、発展途上国の食料確保に役立つ。バイオテクノロジーのおかげで、作物の遺伝子が改良され、土壌の生産性が改善され、雑草や害虫のコントロールが可能になった。そして、発展途上国における食料確保、栄養状態や健康の改善につながる可能性があるのだ。」

しかしながら、20年間の遺伝子組み換え研究や、13年間に渡る商品化について論じた別の報告書を見れば、Juma教授の主張は間違いである。「収穫の失敗」と題されたそのレポートによると、意外だが、遺伝子組み換え作物の収穫量はそんなには高くなく、非遺伝子組み換え農業・畜産の方が、収穫が良いことが分かっている。

遺伝子組み換え作物を扱った場合に増えるのは、化学物質の使用量だけだ。農薬使用量は10年間で26%増え、グリホサートの使用量は、1996年から2012年の間に10倍になった。グリホサートはWHO(世界保健機関)が発癌性物質に指定している。

Juma教授が作成したのはモンサント社のプロパガンダ論文だが、この会社の影響力がいかに大きいか今回改めて確認できた。モンサントを含めたバイオ会社は、我々の健康・地域社会・土壌を破壊している。彼らの利益を代弁している政府機関・規制庁・学会は大衆をだまし続けているのだ。

************************
転載終わり

 以上の転載記事を読むと、GMO(遺伝子組み換え作物)マフィアたちは、原発マフィアたちと似たような行動を取っていることが判ります。自分たちの利益のために一般大衆・消費者を犠牲にするという構図です。マフィアたちに良心を期待することはできません。赤色ではなく、青色の血が流れているのだと思います。

 これからも折を見て、海外の情報を紹介していきたいと考えています。

以上

Pocket

【ジャンクフード好きですか?】食事を改善すれば人間本来の能力が復活するという話

Pocket

写真(ジャンクフード) 出典:不明
写真(ジャンクフード) 出典:不明

 冒頭写真のようなジャンクフードばかりを食べ続けると、人間の体は様々な機能不全を起こします。凶悪犯罪者は例外なく、粗悪な食事に心身共に毒されています。子供たちにも、非行や学力低下という問題が発生しやすくなります。

 今回は、学校給食の改善などにより、子供たちの身体的・精神的健康を回復させるとともに、目覚ましい学力向上を実現させた大塚貢氏の話を紹介いたします。長野県で校長先生をやっておられた大塚氏は、試行錯誤の末、実際に結果を出した方なのでとても説得力があります。下記に紹介するYouTubeビデオはどれもオススメです。

 様々な食品添加物だけでなく、遺伝子組み換え食品も最近は問題になっています。上記ビデオ中では取り上げていませんが、福島原発事故で大量に放出された放射性物質は内部被ばくにより、何世代にも渡って悪影響を及ぼし続けます。

 安全で健康的な食事を摂る習慣が人間が生きていく上での基本であるということを、すべての日本人が認識すべきだと思います。日本の経団連やアメリカの悪徳企業に操られている安倍政権に対して、健康が第一の政策を期待することは出来ません。日本の有権者一人一人が賢くなり、政治家を突き動かすことが現状打破には一番有効だと考えます。

 上に紹介したYouTubeビデオはとても参考になります。よろしければ、この情報を拡散して頂きたく思います。

以上

Pocket

【日本も見習うべき】遺伝子組み換え食品拒否の方針を明確にしたロシア

Pocket

 誰でも食べ物には関心があると思います。しかし、日本人の遺伝子組み換え食品に対する関心は、諸外国と比べて低いと言わざるを得ません。モンサントという会社がアメリカの巨大企業なので、マスコミが報道を遠慮しているからでしょうか?

 2015年5月には、世界48カ国、400都市以上で、3回目の反モンサント大規模デモが行われました。遺伝子組み換え食品や食品供給独占支配に反対している人がたくさんいるのです。

写真(反モンサントのデモ) 出典:新発見。BLOG
写真(反モンサントのデモ) 出典:新発見。BLOG
写真(反モンサントデモが行われた場所) 出典:新発見。BLOG
写真(反モンサントデモが行われた場所) 出典:新発見。BLOG

 これだけ嫌われているモンサントというのは、どのような会社なのでしょうか?以下、ウィキペディアからの引用です。

引用始め
******************************
モンサント社 (英:Monsanto Company、NYSE:MON) は、アメリカのミズーリ州 クレーブクールに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。
2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%。研究費などでロックフェラー財団の援助を受けている。

バイオ化学メーカーとして世界屈指の規模と成長性を誇り、ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力があった10社にも選ばれた。一方、民間療法と有機栽培を強力に推奨し遺伝子組換え作物を拒否している団体であるNatural Societyは、モンサント社の遺伝子組換え作物やラウンドアップなどが人間の健康と環境の両方を脅かすとし、モンサント社を2011年最悪の企業に認定している。

会社最初の製品は人工甘味料サッカリンであり、コカ・コーラ社に販売した。

1920年代頃から硫酸、ポリ塩化ビフェニル(PCBs)などの化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維のメーカーとしても著名となった。

また、農薬のメーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の製造メーカーでもある。この枯葉剤には不純物としてダイオキシン類が含まれており、後に問題となった。

除草剤ラウンドアップを開発し、近年ではラウンドアップに耐性をもつ様々な遺伝子組み換え作物(ラウンドアップ・レディー)を分子育種して、セットで販売している。なお、ラウンドアップの有効成分グリホサート自体の特許は既に有効期限が切れている。その他、雄性不稔や病害虫抵抗性やストレス抵抗性や成分改変の様々な組換え品種も開発している。モンサント社の遺伝子組換え作物の強引なシェア確保商法に対して欧州を中心に問題となっている。そのため、農業分野における米国の世界支配を支える企業という批判の的となることがある。
******************************
引用終り

 遺伝子組み換え食品について理解するには、下記のYouTubeビデオがとても役立ちます。

あなたの食卓が汚染されている!?(15分21秒)

 さて、日本と異なり、ロシアのプーチン大統領はモンサントの遺伝子組み換え食品をキッパリと拒否し、自国民の健康を守るため有機農業に力を入れる方針を明確にしています。自然環境に配慮した農業を行い、世界最大の健康食品供給地になることを目指すとのことです。西側の先進国とは一線を画している印象を受けます。

 関連する記事のリンクを下に示します。( )内は私の邦訳です。

「Putin: Russia Will be World’s Largest Supplier of Healthy Organic Food」(ロシアは世界最大の健康有機食品生産国になると、プーチン氏が宣言)

 KGB出身で、こわもてのプーチンさんですが、言っていることはマトモだと思います。

写真(ロシアのプーチン大統領) 出典:sustainablepulse.com
写真(ロシアのプーチン大統領) 出典:sustainablepulse.com

 ニコニコしながら息をするように嘘をつき、アメリカに対して卑屈になりながら自国民の人権を蹂躙する総理大臣と比べて、どちらがマシだと思いますか?

以上

Pocket

【わかり易い!】遺伝子組み換え食品の問題点を解説したビデオの紹介

Pocket

遺伝子組み換え原料入り食品

 遺伝子組み換え食品(GMO)の問題点について解り易く解説しているYouTubeビデオを見つけました。以下にリンクを貼りますのでご覧ください。

あなたの食卓が汚染されている!?(15分21秒)

ビデオの内容概略を時間の流れで示します。

・遺伝子組み換え食品に占領されている日本の食卓
・遺伝子組み換え食品の危険性
・モンサントという企業の営利が目的で開発された遺伝子組み換え食品
・世界中で反モンサント・反遺伝子組み換え食品の運動が高まっている。
・日本は遺伝子組み換え食品の最大取引先国である。
・遺伝子組み換え食品表示義務の抜け穴
・遺伝子組み換え食品に対して無関心な日本人
・経団連に遠慮して遺伝子組み換え食品の問題点を報じない日本のマスコミ
・日本人としてなすべきことは何か

 老若男女関係なく、遺伝子組み換え食品について危機意識を持つための格好の教材です。一人でも多くの人に見て欲しいと思います。

以上

Pocket