【安倍総理が隷従するアメリカという国】その危険な素性を再確認しよう。

出典:We are anonymous

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 残念ながら、現在の日本は実質、アメリカの植民地状態です。詳しい理由は下記書籍に譲ります。

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

 さて、歴代自民党政権の中でも、特にアメリカへの隷従が過ぎるのが安倍政権です。必要もないのに多額の思いやり予算を献上し、日本国の主権侵害に積極的に手を貸しています。沖縄基地問題は代表的なものです。アメリカと一緒に戦争をするための安保法案を強引に可決させ、日本国憲法を蹂躙しました。またTPPを推進し、アメリカの支配層が日本国民の富を搾取する手助けをしています。

 安倍内閣は「戦後最悪の内閣」、安倍総理は「戦後最悪の総理」と表現した人がいましたが、全く同感です。売国奴という言葉が、これほど似合う人は珍しいでしょう。

 アメリカ様のポチを安倍総理は一生懸命やっていますが、果たして、アメリカは信頼に足る国なのでしょうか?戦争という側面から、アメリカの危険性・残虐性を描写したビデオを見つけましたので、以下にリンクを貼ります。

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 上記ビデオの英語ナレーションを邦訳し、以下に記します。アメリカという国の本質を少しでも理解する助けになれば幸いです。

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2014年にアメリカは、世界平和にとって最大の脅威だと認定された。65か国の66000人に聞き取りを行ったギャロップ調査によると、アメリカを危険だと見なした人の数は、アフガニスタン・イラン・北朝鮮・パキスタンの合計よりも多い。

1991年のソ連崩壊以降、アメリカは唯一の超大国であり続けた。今日、5000発以上の核弾頭、そして生物・化学兵器などの大量破壊兵器を保有している。2011年、アメリカは7000億ドルを軍事予算に費やしており、これは、2位以降の14か国を合わせた金額に匹敵する。

世界におけるアメリカの経済的・軍事的地位は不動のものと思われるが、我々は、アメリカがいかに危険かを再確認した方がいいだろう。

アメリカ議会は1941年以来、宣戦布告を行っていない。しかし、第二次世界大戦以降、アメリカは他のどの国よりも多くの戦争に関わってきた。

世界を政治的に支配するというアメリカの戦略にとって、戦争は欠くべからざるものだ。アメリカが建国された1776年から現在まで、その93%以上はどこかの国と戦争をしてきた。

アメリカの莫大な軍事資源をもってすれば、自分より小さな国を侵略することが可能だ。2003年、アメリカはイラク進攻を行ったが、その時の大義名分は、イラクによる大量破壊兵器保持であった。しかし、2007年当時のアメリカ軍司令官John Abizaidは「イラク進攻の本当の目的は、イラクの石油資源を収奪してアメリカに富をもたらすことだ。」と述べた。

ニューヨークでの同時多発テロ以降、アメリカが軍事力を行使する機会は飛躍的に増えた。9/11後、たった数日で、テロに対する軍事力行使を認める法案が可決された。この法案に基づき、アメリカは現在、134か国で秘密裏の軍事行動を繰り広げている。詳細は公開されていないが、戦闘・様々な任務・外国軍の訓練などが含まれる。

今のところ、戦時中に核兵器を配備したことがある国はアメリカだけである。アメリカは1945年、日本の広島と長崎に原爆を投下し、推定で25万人を殺戮した。日本を降伏させるためだけではない。アジア・ヨーロッパの戦後秩序の中で、ソ連に対する政治的・外交的優位性を得るという狙いもあった。

市民を新兵器の実験台にするというアメリカの悪評は、ベトナム戦争終盤の10年間においても広まった。60年代から70年代初めにかけて、ナパーム弾や枯葉剤などの猛毒新兵器を市民に対して用いたのだ。

400万人以上のベトナム人が猛毒の枯葉剤にさらされ、その後、何世代にも渡って深刻な病を引き起こした。少なくとも15万人の新生児が奇形を患った。

ベトナム戦争での死者の半分は市民である。人口密集地に向かって重点的に爆撃を行った結果である。

アメリカの悪事は戦争だけではない。自分たちの思い通りに世界政治を操るため、外国の指導者を葬り去る作戦に加担してきた。1961年にCIAは、民主的に選ばれたコンゴ首相:Patrice Lumumbaの暗殺を手助けした。その一方で、カストロ首相に対する暗殺をCIAは638回も企てたと、キューバの情報機関は見ている。

一番最近では、アメリカの中東への介入がISISというテロリスト集団を生んでいる。ISISは暴力的な手段で、広範なイスラム国樹立を目指している。テロリスト集団の勃興はイラク戦争が原因であると、ガーディアン紙のコラムニストSeumas Milne氏は述べている。

ISISの脅威が高まり、アメリカの対テロ戦争が続く今、超大国の地位を維持しようとするアメリカの飽くなき野望に注意を払う必要がある。
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参考リンク:
How Dangerous Is The USA?

以上

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