2016年夏の参院選に向けて、野党共闘の動きを牽制する広報ビラを自民党が作成しました。
野党統一候補を「打算と思惑の産物で、民共合作候補」と批判する内容になっています。「野党は共闘しろ!」という国民の要請に応えた動きが現実化しつつあるので、自民党がかなり困っている様子が伝わってきます。
これに対抗して、ツイッターの「反差別統一戦線東京委員会」さんと「鳥頭28号」さんが協力して、次のようなカウンタービラを作成してくださいました。
この内容に賛同してくださいる方は、ネット上での拡散をお願い申し上げます。
以下参考リンク:
http://togetter.com/li/949547
鳥頭さんとの合作、自民電波デマビラへのカウンター。 pic.twitter.com/muxJ7SmdKh
— 反差別統一戦線東京委員会 (@Anti_Discrimina) 2016年3月15日
@Anti_Discrimina どうもです。パワポファイルは下記に公開してますので、ここから先はいじり放題ということでひとつ。https://t.co/Yx0dxA7BS9
— 鳥頭28号 (@mud873) 2016年3月15日
以上
コメント
ちょっと気になるのは共産党アレルギーを国民に広げようとしている現政権の狙い?に、乗せられ?
反論するこのようなビラが、どの様に国民の目に映るのかが心配です。
「チラシ合戦」が泥仕合のような印象を投票有権者に映れば、
せっかく高まった対決の主題(平和と憲法・立憲主義を取り戻す)が薄れ、
政治不信を増幅させて投票棄権者が増大する結果に、
ならなければいいが・・・と心配しています。
普通の政権批判のビラを繰り返し国民に届ける手法が相手の思惑をくじく最善の方法だと考えています。
マスゴミが報道しないものを報道しましょう。それだけでも十分に効果的。