反アベのつもりで希望の党(小池百合子)に投票してはいけない理由。

小池百合子氏は希望の党を立ち上げて、安倍政権との対立軸を演出しています。彼女は本当に反アベなのでしょうか?

希望の党:結党会見での発言

マスコミ報道を素直に信じて希望の党へ投票し、選挙後に、「こんな筈じゃなかった!ダマされた!」と泣いても手遅れです。有権者の皆さんが冷静に判断するための材料を以下に紹介いたします。

二人の価値観は基本的に同じであり、対立する理由はありません。

小池百合子防衛相(左)と言葉を交わす安倍晋三首相=国会内で2007年7月5日(毎日新聞)

元々、アベの応援団長として奮闘していた人なのです。

自民党の広報本部長として、新しいポスターを発表する小池百合子氏(毎日新聞)

政策的にも、小池百合子氏は自民党の補完勢力です。間違いありません。

仲良く一緒に選挙演説をしていた仲です。

仲良し4人組

写真(安倍晋三氏と小池百合子氏)

安倍総理「希望の党は良い響き・・・」とエールを送りました。

結論:
 小池百合子氏率いる希望の党を反アベ勢力と勘違いして一票を投じてしまうと、野党票が分散し、自公勢力が有利になります。希望の党は選挙後、必ず何らかの形で自民党と手を組み、国民を裏切ります。維新の党も同様です。自公政権へお灸を据えたいならば、立憲民主党・共産党・社民党など明確な野党勢力へ票を投じることをおススメします。

図:政策比較図 出典:西会津サウンドネットワークさんのブログより

以上

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