安倍内閣総理大臣は、日本を「美しい国」にすることを目指しています。現状の日本には、美しくないことがたくさんあります。例を挙げましょう。
福島原発周辺の広大なエリアで見られる黒いピラミッド(放射性物質)
原子力緊急事態宣言発令中:福島原発事故は収束の目途が立たず
食べて応援キャンペーン(または、壮大なる人体実験)
放射線管理区域での居住を許可する国
旧日本軍の侵略戦争を礼賛する神社に集団で参拝する国会議員たち(主に自民党)
戦前回帰願望が強い日本会議に乗っ取られた安倍政権
憲法違反の安保法制(=戦争法案)を強行採決
原発推進、平和憲法改悪、戦争法制に賛成の経団連
アメリカの議員にペコペコする安倍総理
アメリカによって飛行禁止にされた東京上空:日本は植民地か?
ヘイトスピーチ(なぜか、安倍政権は寛容です)
トリクルダウン理論の実際(または、アベノミクスの欺瞞)
上昇する一方の貧困率(経済格差の拡大は治安の悪化、社会の衰退につながります)
下降する一方の報道の自由度ランキング
意思決定の場から女性が排除されている国
権力者から詐取され続けても、政治的無関心のまま下がり続ける投票率
上に示したような美しくない実態を改善するため、安倍さんが政治家として努力しているようには見えません。逆に、ますます事態を悪化させてしまっている気がします。
政治家だけでなく、国民一人一人が現実を直視する勇気を持つことが必要だと思います。
以上