2011年3月の東日本大震災では大きな被害が出ましたが、その原因は大きく分けて3つあります。
1)地震
2)津波
3)大量の放射性物質の放出・拡散
日本各地の被害を受けた場所では復興半ばというところも多いはずです。しかし、上記3)の放射能汚染がひど過ぎて復興作業に取り掛かることすらできない場所もたくさんあります。福島第一原子力発電所近くの富岡町もその一つです。原子力マフィアですら住民の帰還・定住を許可できない汚染レベルの為、原発事故からずっと放置状態が続いているのです。
The New Zealand Heraldというサイトが富岡町の現在について記事を載せているので、以下にリンクを貼ります。
「Haunting video shows Fukushima four years on from nuclear disaster」
この記事の中では、原発事故から4年後の富岡町の様子をビデオで紹介しています。無線式のヘリを使っているようです。下記リンクをクリックして御覧ください。
かつて多くの人間が平和に暮らしていた場所をこのように変貌させてしまう。こんなことが可能な発電システムは、原子力以外にないと思います。
以上