2016-08

オススメの本・映画

【雨あがる】現代に失われつつある優しさを表現した映画を紹介

現代社会は、他人を押しのけ、絶望に陥れるような人物で溢れている。息をするようにウソをつき、人の言うことに耳を傾けず、失敗しても責任を取らずに言い訳ばかりをする。小賢しく他人を不愉快にさせる一方で、上役の御機嫌取りは一流で世渡りが上手い。無教...
原発問題

【国会で追及してるのは山本太郎さんだけ!?】日本政府は、福島原発事故による避難者を消滅させようとしている。

ある社会の本質を見極めるには、立場の弱い人たちがどのように扱われているのか確認するのが一番確実である。立場の弱いところに、その社会の矛盾・腐敗・堕落のしわ寄せが行き易いからだ。  福島原発事故が発生して、すでに5年以上が経過し、事故の深刻さ...
原発問題

【福島原発事故の影響】放射性物質の中で生活するのはナゼ危険なのか?

2011年3月、福島第一原子力発電所の損壊事故により、大量の放射性物質が世界中に拡散された。事故発生から5年以上が経過しているが、いまだに原子力緊急事態宣言が発令されたままであり、放射性物質は毎日漏れ続けている。チェルノブイリ原発事故のよう...
原発問題

【2004年映画:東京原発】原発安全神話の時代に反原発を訴えた勇気に拍手

2004年に公開された「東京原発」という映画を今回は紹介したいと思います。 東京原発新品価格¥300から(2016/8/18 22:18時点)  実は私、つい最近までこの映画のことを知りませんでした。内容が反原発であるためにスポンサーが少な...
原発問題

【原発プロパガンダ】原発の広告宣伝はナゼ反社会的なのか?

普通の商品を宣伝する場合、その目的は、消費者に存在を知らしめ、必要性を理解してもらい購入につなげるためである。しかし、原子力発電は地域独占事業で競合がおらず、しかも電気は生活必需品であり、かつ、価格決定権が消費者側に無い状態だ。それなのに、...
社会問題

【死刑基準】法廷ドラマを観て死刑制度の是非を考えてみた。

現在の日本では、死刑制度に賛成する人が8割を超えます。この割合は時代により変化しますが、貧富の格差が増え、治安が悪化し、人心が荒んでいる時ほど高くなる傾向にあります。しかし、法務大臣が死刑執行命令書にサインすることを拒否することが多いため、...
防衛・戦争

【信じてはいけない!】政府は必ず国民を見捨てる。

1940年代、敗色濃厚のフィリピン戦線では、作戦といえるようなものは無く、指揮命令系統も崩壊していた。国家から見捨てられた旧日本軍の兵隊たちには補給もなく、食料は現地で自力で調達するしかなかった。アメリカ軍の攻撃、過酷な自然環境、そして飢え...
政治問題

鳥越俊太郎という不適格者を東京都知事候補として担ぎ上げた関係者に猛省を促す。

2016年の東京都知事選に出馬し落選した鳥越俊太郎氏は、自称「ニュースの職人」を名乗っていた。ジャーナリストと呼ばれることを嫌っていたようだ。 (人生の贈りもの)わたしの半生 ニュースの職人・鳥越俊太郎:1 75歳  ジャーナリストは、権力...
社会問題

助け合いの共生社会を目指すべき理由

弱肉強食の新自由主義にかぶれているせいか、過度の競争や成果主義を礼賛している人が増えているようです。この考え方は、会社組織や社会そのものを弱体化させ、人類を滅亡に追いやるものだという話を今回はします。  多くの会社組織では競争が行われ、成績...
政治問題

【犠牲になるのは99%を占める庶民】社会を劣化させる反動右翼勢力の暴走を止めよう

日本国憲法を蹂躙し、法的枠組みを破壊し続ける安倍政権のおかげで、憲法に関して自己学習する機会が増えました。暗黒の戦前から戦後にかけて、憲法価値の大転換が行われましたが、そのことを示す図をネット上で見つけました。  国家や天皇を大切にする社会...