アベが最も知られたくない数字はコレだ!下がり続ける賃金と苦しくなる生活。

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実質賃金とは、労働者が受け取った賃金が、実際の社会において、どれだけの物・サービス購入に使えるかを示す数字です。賃金から消費者物価指数を除することで求められます。貨幣で受け取った賃金そのもののことを名目賃金といいます。

例えば、労働者の給与が1割増加した場合、同時に物価も1割上昇しているならば、労働者の購入力は変わらず、実質賃金は変わりません。賃金が変化しなくとも、経済状況などにより物価が上昇したり、賃金上昇率より物価上昇率が高い場合は実質賃金は下落します。

庶民にとって、実質賃金は生活実感を表すのに適した数字です。安倍総理自身が自画自賛するアベノミクスの成果を計る有効な指標と言えましょう。実際は、自画自賛するほど実質賃金は上がっていません。

実質可処分所得というデータを見ても、生活の苦しさは一目瞭然です。

出典(赤旗)

年収の平均値というのは、一部のとんでもない富裕層が全体を押し上げるので、あまり当てになる数字ではありません。それよりも世帯年収の中央値に注目すべきでしょう。例えば、全世帯数が100だと仮定した場合は、年収を大きい順から小さい順に並べて、50番目の人の年収が中央値だと思ってください。この年収中央値は、貧富の格差が拡がり一部の者が富を独占する状態になるほど、小さくなります。安倍政権の広報にいそしむNHKですら、下図のような報道をしています。

随分と格差が拡がり、生活の苦しい人が増えたことが分かります。これだけ生活が苦しくなると、貯金をする余裕は無くなってきます。実際、貯蓄ゼロの世帯は多いのです。

アベノミクスで特に打撃を被ったのは20代の若者たちです。

これだけ余裕がなくなると、自分の日々の生活を成り立たせるだけで手一杯です。車も買えないし、結婚・子育ても難しくなり、少子高齢化の原因にもなりますね。

安倍さんは、選挙演説でアベノミクスの「成果」を懸命に訴えています。しかし、その言葉に心から納得している人はほとんどいません。当たり前です。しかし、疑うことを知らない多くの日本人は、次のように考えることでしょう。「そうか。安倍さんのおかげで景気が良くなっているんだな。自分は実感できないけど、きっと、他の人は豊かになっているんだな。自分はまだまだ努力が足りないな・・・。」

今回の記事で取り上げたような数字を見ない限り、アベノミクスの本当の姿は理解できません。権力者の搾取を許し続ければ、生活はますます苦しくなります。権力者が庶民のことを思いやって、そのうち何とかしてくれることはあり得ません。庶民が明確な意思表示をして要求する以外に、暮らしやすい社会は実現する方法はないのです。

もういい加減、ダマされるのはやめにしませんか?

以上

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自民党よりも共産党の方が愛国保守である理由

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 ネトウヨさん達がこんな記事タイトルを見たら烈火のごとく怒りそうだが、事実なのだから仕方がない。

 結論を先に言おう。「自民党+公明党+希望の党+日本維新の会」は、日本を破壊する集団であり、共産党こそが保守愛国集団である。なぜそう言えるのか?理由を以下に述べる。

1)国会での乱暴な手続き
 「多くの庶民たちが持つ良識や経験を最大限汲み取り、時間をかけて慎重に議論し、少しずつ変えていこう」というのが保守思想の王道である。不完全な人間が拙速に事を進めれば必ず失敗するという謙虚さがベースにある。国民の少数派の支持しか得ていない政党が国会で議席の多数を占めてしまうような欠陥選挙制度の元では、なおさら慎重さが求められる。

 自分は選挙で選ばれて、国会で総理大臣に指名されたんだから、あとは俺の好きなようにやらせてもらうという安倍総理のスタイルは明らかに間違いであり、民主主義の冒涜である。質問にもまともに答えず、形式的な審議時間が経過したら、多数決で強行採決を繰り返すことが許されるなら、議会など不要であろう。維新の会の橋下徹も安倍総理と同様のスタイルに魅了されている。

 日本国憲法には、アジア・太平洋戦争で犠牲となった310万人の日本人と2000万人とも言われるアジア人の“死者の叫び”が込められている。これら犠牲者が礎となり日本国憲法は生まれ、歓迎され、定着し、効力を発揮し続け、世界中の国から尊敬されている。手続きに時間のかかる民主主義制度は、死者からの私たちに対する歯止めの役割を果たしているのだ。議論をすっ飛ばして、閣議決定で簡単に歴代政権の憲法解釈を覆すようなやり方は権力の暴走であり、死者への冒涜であり、愛国保守とは相いれない。

2)自公政権が進める弱肉強食の上意下達社会
 下図が分かりやすいので見て頂きたい。

図(各政党・政治家の立ち位置) 出典:週刊金曜日

 図の縦軸は税金の配分方法である。下に行くほど自己責任が強調される弱肉強食社会になり、強者すらも安心して暮らせない状態である。上に行くほど、みんなで支え合う仕組みが充実している。図の横軸は価値観を表しており、左側は寛容で個人の価値観や違いを尊重する。右側に行くほど、硬直化した権威主義になりやすく、画一的な価値観を押し付ける傾向が強まる。

 弱肉強食で上意下達の戦前社会を目指す安倍自民党は、間違いなく、図の右下領域に属する。自民党のゴバンザメに成り下がった公明党、安倍さんと価値観を共有する小池百合子氏の希望の党や日本維新の会も同様だ。過去の歴史的事実に向き合う勇気がなく、在日韓国人排除を叫ぶ人間は、多様性や寛容性という言葉と無縁だ。形だけ国際化や夫婦別姓を唱えても内実が伴わなければ選挙向けのアピールに過ぎない。希望の党と組んだ民進党の前原代表は、仲間を裏切ってはいけないという保守の鉄則を破った訳であり、議員としてはおろか人間としても失格である。

 立憲民主党、共産党、社民党は自民党と真反対であり、上図の左上領域に属する。今の安倍自民党よりも遥かに国民の信任が厚かった昔の自民党政権とも部分的に連携し得る立ち位置である。保守勢力として国を維持発展させたいならば、この立ち位置にいなければならない。図の右下に位置するの安倍自民党その他は、保守ではなく、社会の劣化要因であり、反動集団と言わざるを得ない。

3)雇用・経済政策
 グローバル資本主義や新自由主義が暴走し、アメリカ社会は人間がまともに暮らせる所ではなくなった。この事実を反面教師とするならば、TPP・日豪EPA・日米FTAに反対するのは当然である。内部留保を貯め込む大企業へ応分負担を求め、高所得者の税率を上げ、逆進性の高い消費税率を下げることも格差低減のために必要だ。地方における零細企業の雇用を守る、農家の所得を護る、国民の生活を守る政策は保守的なものであり、共産党のそれと一致する。

 一方、安倍政権が5年間続けてきたアベノミクスは保守とは真反対の政策であり、国民生活破壊行為に等しい。恩恵が1%以下の人間にしか感じられず、格差の拡大を招いただけならば失敗であろう。派遣社員などの不安定な非正規雇用割合が増え、企業の利益が労働者に行き渡らないシステムが強化された。搾取労働や過労死に疑問を持たないブラック企業が蔓延したのは、安倍政権の「成果」の一つである。国民から集めた年金資産を株式市場に注ぎ込み、リスクに晒し、内閣支持率アップのために株高を演出しているが、これはエゴの極みであり、喜んでいるのはグローバル企業だけだ。経済の健全な発展を妨げ、国民生活を破壊する者を保守とは呼べない。困っている国民がいたら助けましょうという連帯意識を持っていない政治家は愛国者ではない。

4)原発政策
 原発という巨大で複雑なシステムは故障が頻発しやすく、本質的に不安定で危険なものだ。その原発を地震大国である狭い日本に50基以上も建てるなど、狂気の沙汰である。大量に発生した核のゴミは10万年以上管理せねばならず、子孫の負担となる。福島第一原子力発電所の事故で大量の放射性物質が拡散し、放射線管理区域に何百万人という人間が放置され、健康被害に怯えながら暮らしている。この期に及んで原発再稼働を進めようとしている自民・公明・希望・維新には、愛国心のかけらもないし保守政党でもない。再稼働させずに直ちに廃炉プロセスを実行する政策を掲げる共産党こそが、本物の保守政党である。

5)日米関係・自衛隊
 日米安全保障条約の下に、在日米軍の法的な特権について定めた日米地位協定というものがある。日米地位協定の具体的運用方法について、日本の官僚と米軍側が「日米合同委員会」で毎月会議をしているのだ。議事録もあるが、記録されない密約も多々あり、国民に対しては原則非公開だ。

 日米合同委員会に出席するのは官僚の中でもトップに位置する人たちだが、米軍側の意向には逆らえない。その会議での決定事項は絶対であり、日本国内の憲法や法体系よりも優先される。自民党は官僚機構によりコントロールされている政党なので、日米合同委員会の決定に反するような政策を進めることはできない。沖縄県民の反対が強くても基地工事を「粛々と進める」しかないのだ。アメリカの国務省が2006年に認めた通り、自民党は結党当初からCIAより資金援助を受けており、アメリカのコントロール下にある。
 
 日本政府は、義務でもないのに毎年何千億円という「思いやり」予算を米軍に献上して駐留して頂いている。自ら進んで属国になることを望んでいるともいえる。これを奴隷根性という。日本が真の独立国になるのはいつのことなのか?

 東京の上空はアメリカに抑えられていて、羽田から飛び立った飛行機は大きく遠回りせざるを得ない。米軍が事件や事故を起こしても、日本の法律で裁くことが出来ず、加害者はロクに罰せられることもない。実質的な治外法権が長年に渡り続いてきたのだが、安倍政権のアメリカ隷従は、歴代自民党政権の中でも特にひどい。

 アメリカは長年の戦争により国内がすっかり疲弊し、国民の理解も得にくくなっている。しかし、軍需産業を儲けさせ続けなければならないので、戦争を止める訳にはいかない。そこで、植民地である日本の自衛隊に米軍の代わりをさせることを考えた。これが、集団的自衛権を可能にする安保法制を日本に要求した理由である。素直な安倍総理は、日本国民に説明する前に、アメリカ議会で安保法制成立を約束するという暴挙に出た。

写真(日本国民に説明する前に、米議会で安保法制成立を約束する安倍総理) 出典:ANN

 その後の、反則技を多用した違憲立法強行採決はご存じのとおりである。つまり、安倍自民党は、国民の生命・財産をアメリカに売ったのである。まさに売国奴であり愛国心のかけらもない。日本の主権を取り戻そうという気概がない以上、絶対に保守とは呼べない。

 一方、共産党は正反対の政策を掲げている。日米安保条約の破棄をアメリカへ通知し、別途、日米平和条約を結び、駐留米軍は不要なので撤退してもらう。これは、主権を取り戻そうという強い意志であり、保守の本道である。外交は最大の防衛であり、武力に頼らない平和外交にいそしむというのも現実的な考え方であろう。北朝鮮のミサイル騒動でも危機を無理に煽っていたのは日本の安倍総理だけであり、他の国は対話での解決というリアリズムを追及していたのだ。

 共産党は、自衛隊をすぐに廃止するなどと言う非現実的なことは言っていない。当面は継続し、縮小に向けての努力を続けるという現実路線であり、柔軟な態度を示している。その際、憲法九条の戦力不保持は人類の理想を示した目標として重要であり、この目標があるから努力の継続が可能になるのだ。これほど愛国的な姿勢があるだろうか?わざと危機を作り出し、国民に不安を与える安倍自民党とは正反対である。

まとめ:
 自民党とその補完勢力よりも、共産党の方が愛国的で保守的である理由がお分かり頂けただろうか?自民党の方が保守などという「常識」にとらわれず、素直に考える必要があると思う。

以上

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アベが最も聞かせたくない街頭演説はコレだ!「権力側が憲法を変えたいなんて図々しい」(山本太郎)

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 日本国憲法を「改正」することは自民党にとって歴史的使命だという。歴代の自民党総理・総裁の中でも、憲法をいじることに特に執念を燃やしているのが安倍晋三さんである。

 安倍氏は、2012年の12月に収録されたネット番組で下記の発言をしている。

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 日本国憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。つまり、自分たちの安全を世界に任せますよと言っている。そして「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」(と書いてある)。
 自分たちが専制や隷従、圧迫と偏狭をなくそうと考えているわけではない。いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね。そんな憲法を持っている以上、外務省も、自分たちが発言するのを憲法上義務づけられていないんだから、国際社会に任せるんだから、精神がそうなってしまっているんですね。そこから変えていくっていうことが、私は大切だと思う。


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 随分とひねくれた解釈をしているが、安倍さんの結論としては、日本国憲法は「みっともない」ものだという。では、どのように変更したいのか?詳しくは自民党改憲草案に書いてあるが、一言でいえば戦前回帰である。権力を縛る近代憲法から、国民を操る道具としての前近代憲法に退化させたいのである。ナゼか?その方が、独裁者にとって使い勝手が良いからだ。

図(憲法価値の転換) 出典(ツイッター:watanabe氏)

 御用マスコミの報道の効果もあり、安倍さんの人格を勘違いしている人も多いようだが、国民がもっとも警戒しなければならない人が、憲法を自分の都合の良いものに変えようとしている。実際に憲法改正を実現すれば、歴史に名を残したいという虚栄心も満たすことが出来る。なんか、危なっかしい印象を受けるが、ここらへんを山本太郎議員が分かりやすく街頭演説で解説してくれているので、以下に彼の発言を引用する(出典:リテラ様の2017年10月14日付記事)。

引用始め
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 憲法改正、これ、自民党の党是だそうです。安倍さんが超改憲やりたいんです。自民党は「憲法をこう変える」という内容の改憲草案を出していますが、その中身は人々の権利制限の塊。そして、東京都知事である小池百合子さんが党首を務める希望の党。その党の方針も、憲法改正で知る権利を入れたいと。都政では築地・豊洲の意思決定さえもブラックボックスですから、知る権利って何ですか?の世界です。

 で、山本太郎の方針はどうか? 憲法を一字一句変えるべきではない、とは思っていません。ただ、議論にかなり時間が必要だと思います。「オリンピックまでに憲法改正を」など言ってる輩がいますが、これはただの火事場泥棒です。詐欺の一種と思ってもらって問題ないです。

 この国に生きる人々の多くが憲法とは何か、どうするべきか、を街中でも議論する様な状況にならなければ憲法は変えられません。だから時間をかける必要がある訳です。

 国民の側が、「憲法を変えてくれ!」とお願いしている訳ではありませんから。人々は、年金や経済、労働環境、税制について、何とかしてくれ!の声は多いですが、憲法についてすぐに変えろ!と言うスタンスの人々はほんの一握り。
 憲法を一番変えたがっているのが、政治家です。本来憲法で縛られるべき存在の権力者が、憲法を変えろと言ってる時点で、怪しいと感じなければなりません。

 日本の憲法は硬性憲法、しょっちゅう変えていいもんじゃない。

 でも、国のあり方を180度変える場合なら、話はべつです。極端な例で言うと、自衛隊を軍隊にする、天皇制を廃止する、くらいに国のあり方が大きく変わる場合は改正が必要な話になります。

 憲法ってなんですか?というと、皆さんご存知の様に、憲法98条でこの国の最高法規であることが書かれています。この最高法規、憲法の考え方に合わない法律や命令は無効だよ、って内容です。

 では、憲法は誰を縛るんですか? については、憲法99条に書いてあります。憲法を尊重し擁護する義務を負う者は、「天皇、国務大臣、国会議員、裁判官、その他の公務員」、とある。

 国民の中から憲法を変えるべきだ!っていう声が多数にもなっていないにもかかわらず、憲法を尊重擁護する義務を負った権力側が「憲法を変えろ」「憲法を変えたい」って言い出すって、図々しいにも程がある。

 おまけに憲法改正の国民投票では、最低投票率が決められていないので、投票率がビックリするほど低くても憲法が変えられてしまう可能性が生まれる、無茶苦茶です。

もう一度言いますが、私自身は、憲法を一字一句変えてはならない、とは思いません。時代が大きく変わりフィットしないものがあるのであれば、議論するべきでしょう。

 ただし、しっかりとした議論の中身を国民の側が隅々まで理解できなければなりません。それだけじゃない、国民ひとりひとりがこの憲法についてどうしていくべきなのかって意見を言えるくらいの状況にしなきゃいけない。ということは、今年中、来年中、この5年、無理ですよ。10年、20年、かかるって話なんですよ。

 皆さんにお聞きしたいんです。憲法はもちろんのこと、政治について、この国のあり方について、学校でどれくらい教えてもらいました? 公民や現代社会の授業などで、少し教わった程度じゃないですか? 

 例えばですけど、いま多くの人が長時間労働、低賃金で仕事に、会社に使い潰されるしんどい労働環境に置かれていて、過労死や過労自死が増えている事はもちろん、過労による労災の申請も桁違いに増えていますが、恐らくそれは氷山の一角です。申請にまで行き着かず、今もこの瞬間も、心や身体を壊され続ける人々、一体どれくらいいるんでしょうか。

 私が総理大臣なら学校の教育で、あなたが社会に出るとき、社会に出て困ったときには、こういう法律に頼れる、加重労働から身を守る為のスキルを学校教育に取り入れます。労働法であるとか数々の救済措置、もし不条理なことがあったときにはこういうものに頼れるんだ、っていう教育がされるべきなんです。これがなされずに、いきなり社会に出て働けっていうのは、泳いだことのない者をいきなり海に突き落とし、溺れながら泳ぎを覚えろと言ってるに等しい。

 身体で覚えろ? 身体でわかる頃には心まで壊されてんだよ、って話です。結果、サービス残業当たり前になってるじゃないですか。会社の中で、パワハラ、セクハラ、当たり前じゃないですか。それで、どれくらいの人たちが壊れていっていますか。

 基本的な法律やこの国のあり方ってものさえもほとんど誰からも何も教えてもらってない。これって憲法についても同じことが言えませんか?

 この中で、私は憲法について、詳しく語れる、という方、どれくらい、いらっしゃいますか?ありがとうございます、お一人手があがりました。憲法とは何か、みんな、いまいちよくわかっていないじゃないですか。少なくとも、私はそうでした。みなさんは違うかも知れませんが。でも、私は正直そうでした。大人になって、原発が爆発して、これはヤバいって思ったところから、憲法の大切さを少しずつ知っていった。私みたいな、間抜けな人間は少ないのかも知れませんが、1人もコボレることなく、憲法改正の議論について来られる状態を担保しなければ国民投票などやってはいけない、権力側の鎖を緩める行為を政治が先走ってやるべきではない、もっと下準備が必要だと言いたいのです。

写真:山本太郎議員の街頭記者会見(憲法)

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引用終わり

「本来憲法で縛られるべき存在の権力者が、憲法を変えろと言ってる時点で、怪しいと感じなければなりません。」と山本太郎議員はおっしゃるが、怪しいと感じている国民は少数派に過ぎないだろう。教育無償化のためにも憲法改正が必要だという安倍総理のウソにダマされている人がほとんどではないか?教育福祉をエサにして国民の抵抗感を無くそうとする策略なのだが、実際、教育無償化は先進諸外国では当たり前のことであり、憲法をいじらなくとも実行可能だ。

 戦前回帰願望満載の自民党改憲草案だが、その中でも安倍さんが特に重視しているのが緊急事態条項の新設だ。2017年衆議院選挙の自民党公約の後ろの方で少しだけ言及している。引用しよう。

「憲法改正については、国民の幅広い理解を得つつ、自衛隊の明記、教育の無償化・充実強化、緊急事態対応、参議院の合区解消など4項目を中心に党内外の十分な議論を踏まえ、憲法改正原案を国会で提案・発議し、国民投票を行い、初めての憲法改正を目指します。」

 本当に一言だけなので、目立たないが、この緊急事態条項こそ、安倍総理が喉から手が出るほど欲しい武器である。例えば北朝鮮情勢などの危機を煽ることで緊急事態を宣言すると、悪徳権力者にとって何のメリットがあるのか?赤旗が2016年6月25日付の記事で分かりやすく解説しているので引用する。

引用始め
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 「緊急事態」宣言のもとでは、法律に基づいて「内閣は法律と同一の効力を有する政令(緊急政令)を制定する」ことができます。これにより、国会審議を抜きに、内閣が人権制約をはじめ「立法権」を行使できます。政令の管轄事項に制限はなく「何でもできる」ことになります。三権分立や国会中心主義などの原則が停止し、首相と内閣に権限が集中します。
 さらに国民保護のための国等の指示に国民は「従わなければならない」と、服従義務が規定されます。緊急政令では、罰則制定も排除されません。国会では政府を批判する議論がされていても、「緊急事態」を首相が宣言すれば、政府が独断で強権措置を発動できるのです。
 戦前の大日本帝国憲法下では、天皇の緊急勅令はじめ「緊急事態条項」が猛威をふるい、天皇制政府が議会を飛び越え、国民の運動を弾圧して戦争政策を押しすすめました。その反省に立って日本国憲法は緊急事態条項を設けていません。
************************
引用終わり

 特定秘密保護法(=情報隠ぺい法)、安保法制(=戦争法)、共謀罪法(=治安維持法)などの強引な成立過程をみると、安倍政権がいかに緊急事態条項を欲しているかが分かる。三権分立や立憲主義を無視している安倍政権に緊急事態条項という武器を与えたら、暴走の末、国民がどんな被害を被るか、想像力を働かせてみる必要があるだろう。

以上

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「無知で腐敗した国民には、腐りはてた政治しかありえない」のはナゼか?

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最初に、政治と国民の関係を言い表した名言を紹介しましょう。

「一国の政治というものは、国民を映し出す鏡にすぎません。政治が国民のレベルより進みすぎている場合には、必ずや国民のレベルまでひきずり下ろされます。反対に、政治のほうが国民より遅れているなら、政治のレベルは徐々に上がっていくでしょう。国がどんな法律や政治をもっているか、そこに国民の質が如実に反映されているさまは、見ていて面白いほどです。これは水が低きにつくような、ごく自然のなりゆきなのです。りっぱな国民にはりっぱな政治、無知で腐敗した国民には腐りはてた政治しかありえないのです。」
(出典:「スマイルズの『自助論』エッセンス版」P17)

何かしら、思い当たる節があるのではないでしょうか?

各フレーズを、日本の具体的政治状況・場面に照らし合わせてみます。選挙前に改めて考えてみるのも悪くないでしょう。


「一国の政治というものは、国民を映し出す鏡にすぎません。」

山梨県の別荘にて歴代4総理が会食 出典:笹川陽平氏のブログ

石原慎太郎氏の暴言
写真(安保法制の内容に自信満々の安倍総理) 出典:http://togetter.com/li/824251

写真(橋下徹氏の問題発言)
写真(大西英男議員) 出典:JNN


「政治が国民のレベルより進みすぎている場合には、必ずや国民のレベルまでひきずり下ろされます。」

有権者のレベルが政治家の質を決定する。写真出典:日刊ゲンダイ

図:(国政選挙(衆議院)の投票率推移) 出典:総務省
図(2014年の衆院選における自民党獲得票数と棄権者数の比較) 出典:数値は総務省集計データ通りだが、図自体の出典は不明

「反対に、政治のほうが国民より遅れているなら、政治のレベルは徐々に上がっていくでしょう。」

「もちろんです」と答える議員はいるか?

写真(安保法制への抗議) 出典:EPA
写真(安保法制への抗議) 出典:KYODO

「国がどんな法律や政治をもっているか、そこに国民の質が如実に反映されているさまは、見ていて面白いほどです。」

出典:NHK

写真(稲田朋美防衛大臣)
写真(核兵器使用は違憲でないと発言する安倍総理) 出典:みんなが知るべき情報/今日の物語
「嘘つき」「公約破り」とも言う
写真(北朝鮮の危機を煽る一方で、喜び組と花見を楽しむ安倍総理夫妻) 出典:朝日新聞

「これは水が低きにつくような、ごく自然のなりゆきなのです。」

写真(森友学園との交渉記録は廃棄したと述べる財務省の担当者)

「りっぱな国民にはりっぱな政治、無知で腐敗した国民には腐りはてた政治しかありえないのです。」

電通の戦略十訓

靖国参拝でコスプレする人々
靖国参拝で楽しそうに自撮りする人
写真(在日韓国人に対して抗議する人々) 出典:ウォールストリートジャーナル
写真(バラエティ番組に出演する安倍総理) 出典:フジテレビ
写真(安倍総理と世耕弘成内閣官房副長官) 出典:自由民主党 参議院議員 世耕弘成オフィシャルサイト

以上

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【注目の東京12区】公明党と共産党、あなたならどちらを選択しますか?

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2017年10月22日に投開票が行われる衆議院選挙。東京12区では、公明党と共産党の一騎打ちとなっている。公明党は太田昭宏氏、共産党は池内沙織氏だ。売国自民党のゴバンザメとして引き続き公明党に頑張ってもらいたい人は、太田氏に一票を投じればよい。庶民の味方のフリをしている連合は、その本性を表し、今回は公明党の応援をすることにした。連合の共産党嫌いも病的なレベルだが、元々御用組合の代表だから、経団連と同じく自公政権を応援することにさほど抵抗はなかったに違いない。対する共産党の池内氏は、自由党、社民党、市民連合、立憲民主党など、反アベ勢力が支持することになろう。

共産党の池内氏の応援に、自由党の山本太郎議員が加わった。ビデオリンクを以下に貼るので見て頂きたい。

以下に、山本議員の演説の書き起こしを記す。山本太郎後援会様からの転載である。

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池内氏を応援する山本太郎議員

「皆さん力を貸して下さい!今の政治見てて、マトモに政治が行われてるなんて感じてる方殆どいらっしゃらないと思います。はっきり言って『末期』とも言えるような状況が繰り広げられてます。この中で、東京12区大塚周辺にお住まいの皆さんにも是非お力を貸して頂きたい!この人を国会に送らないでどうするんだ!って人が私の隣に立っておられます。池内さおりさんです!とにかく、弱い立場に置かれた人々の側には必ずこの人の姿ありなんですよ!ヘイト規制、それだけじゃないストーカー規制、性犯罪に関する刑法の改正、数々のものがありますけれども。その先頭に立ち続けたのが池内さんです!」

「この人がいなきゃ政治やる意味がない!オーバーですか?私はそうは思わない。今の政治は、人々の声を聞かない政治がずっと続いてるじゃないですか!声なき声を如何に拾って、政治に届け形にしていくかって事をずっと実践されてる方が池内さんなんですよ。だからこそお願いしたい!池内さおりさんを国会にもう1度送り込んで下さい!よろしくお願いします!」

「皆さんにお聞きしたいです。民主党政権時代よりもマシになったよね、そう思ってる方いらっしゃると思うんです。でもその根拠なんでしょうか?安倍政権もよくないけど、民主党政権よりもマシだ!何となく雰囲気でそう思ってるだけかも知れません。では私は今から凄く分かりやすい数字を持ってその説明をしたいと思います。貯蓄ゼロ、貯金がゼロですよって人達の数字を見てみましょうか?1人世帯、1人暮らしの方々の貯蓄ゼロ、これ日銀の調べですからね。2012年どれ位だったか?33・8%、2012年ですよ。で2016年になって、1人世帯の貯蓄ゼロ48・1%、15%近くも貯金ゼロが増えちゃってるんですよ」

「2人世帯、2人以上世帯、2012年で見れば26%が貯蓄ゼロ。2016年で見れば30%に達してます。もう明らかなんですよ。この国に生きる人々、庶民の生活っていうのは益々首が絞まっていってるっていうのが、アベノミクスの結果ではありませんか?如何ですか?民主党政権よりはマシだ!ふんわりとした考え方ではなく、しっかりと数字を見て頂きたい!」

「その一方で、安倍政権に代わってから一握りの人々、一部の人達は豊かになってます。どんな人達でしょう?大企業です。上場企業です、過去最高益。この4年で企業が抱える内部留保、丸々の利益の蓄積が33・5%も増えた。増えた事はいい事ですよ。でも増えた理由が、皆さんの労働環境が破壊されて、長時間労働・低賃金が元になっていたら、これ、企業の利益が増えたって意味ないですよね?それだけじゃない、過去最高益。あのバブルの時よりも儲っている、この企業達が払うべき税金、税率がドンドン低くなっていっている!余りにもおかしくないですか?」

「その結果、この国の税収が減った分誰からお金取るかっつったら、皆さんから取るっていう話なんですよ!余りにもおかしくないですか!?これは憲法15条違反ですよ。全て公務員は、全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない!今行われてる永田町で行われてる政治は、明らかに大企業、そして金持ちの為の一部の為の奉仕者としての仕事じゃないですか?私はそう思います。一番それを分かりやすく象徴的に表された事柄が、私、森友学園・加計学園の問題だと思います。この名前が出ると、もういいよその話はって事になりがちなんですけれども、冷静に考えて頂きたいんです」

「例えばあなたは、国有地をタダ同然で権力側から譲り受けられる。そんな美味しい思いした人いますか?この中に?いらっしゃらないでしょう。いたら私とお友達になって欲しい。(笑)得したい私も、ね〜!加計学園どうですか?36億円の土地、無償譲渡。総事業費の半分96億円、補助金として出す。それだけじゃない!加計学園の獣医学部の校舎を作るのに、坪当たりの単価が異常に高い!あの六本木森タワー、一坪当たりの単価110万円ですよ。愛媛県今治の加計学園の校舎がどうして、一坪当たり150万円なんて値段になるんですか?補助金詐欺なんじゃないかって疑いが出ています」

「このような、一部の人達の為の政治が行われ続ければ、この国は壊れてしまう。一番やらなければならない事は何か?格差の是正ですよね。景気回復を訴えるならば、格差の是正が行われなければ国の景気は回復していきません。当然ですよね、景気はどうやって作られるか?GDPの6割、消費が拡大しなきゃなんない!でも皆さん、総理が今何と言っているか?消費税を10%に上げると言っている。間抜けもいいところですよ、経済が分かってない!そんな人間が、今舵取りをしている。消費の拡大が行われなければ、景気の回復はあり得ない。にも関わらず消費に関する課税が、より高くなってしまう?」

「消費税10%になれば、間違いなく消費は冷え込み不況になります。過去のように貧困はより広がり、そして自殺者も出てしまうかも知れない。人々の為の経済政策押し進める時じゃないですか!?今!どう思います?(そうだ!そうだ!)それが出来る心ある政党!私、日本共産党だと思ってます!自由党の立場から言うのもなんですけど、日本共産党、しっかりといい仕事をしている。そしてその中で、キラリと光る本当にいい仕事をしている若手がたくさんいる。その中でも私は、池内さん、必ず国会に戻って頂きたい!皆さん如何がですか!?(拍手・拍手)力を貸して下さい!日本共産党とそして東京12区は、池内さおり、池内さおりに是非力を集めて下さい!!よろしくお願いします!」
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東京12区で、大物の公明党議員を共産党が破れば画期的なことだ。東京12区の有権者がマトモな判断力を持っているかどうかが問われているともいえる。「選挙後も安倍政権は安泰」、などという御用マスコミの報道に惑わされることなく、冷静に判断して欲しいものだ。棄権は、間違いなく自公側に有利に働く。

アベの妄想演説を大量に垂れ流すマスゴミに対抗し、この山本太郎演説をネット上で拡散して頂けたらと思う。

以上

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このまま安倍政権が続いても良いと考えている人へ質問します。

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国家の私物化をこのまま許すのですか?

どちらがあなたの生活を豊かにすると思いますか?

図:政策比較図 出典:西会津サウンドネットワークさんのブログより

アベノミクスは成功していると思っていますか?

選挙後に、緑のタヌキと連立を組むことになってもOKですか?

自民党の広報本部長として、新しいポスターを発表する小池百合子氏(毎日新聞)

これが、ウソをつくことだと理解していますか?

この人の暴言を面白いと思ってませんか?

もっと収入が減ってもいいんですか?

この人たちが、マトモな仕事をしていると思いますか?

投票率が低い若者ほど搾取されていると思いませんか?

彼女のような被害者が今後も生まれて良いのですか?

写真(司法記者クラブで会見にのぞんだ詩織さん:左から2番目) 出典:リテラ

今後も悪だくみを続けさせていいのですか?

写真(男たちの悪だくみ) 出典:安倍昭恵氏のフェースブックより

ウソの報道でダマされているという自覚はありますか?

図(日本の報道の自由度ランキング推移:2017年) 出典:データを基に筆者が作成

北朝鮮のミサイル報道の直後に、こういうことをしても許しますか?

写真(北朝鮮の危機を煽る一方で、喜び組と花見を楽しむ安倍総理夫妻) 出典:朝日新聞

まさに安倍政権そのものだと思いませんか?

図(ファシズムの初期症候)
出典:ローレンス・W・ブリット起草/米国・ホロコースト博物館展示パネルより

そのうち暮らしが良くなると思いますか?

写真(ネルソンマンデラの名言)

ブラック企業が蔓延したままでもいいですか?

写真(自民党公認の渡邉美樹議員と安倍総理) 出典:www.logsoku.com

戦前回帰してもOKですか?

図(憲法価値の転換) 出典(ツイッター:watanabe氏)

消費税がまともに使われていると思いますか?

出典:消費税廃止各界連絡会

この人、正気だと思いますか?

写真(核兵器使用は違憲でないと発言する安倍総理) 出典:みんなが知るべき情報/今日の物語

自民党は、国民の多数の支持を得ていると思いますか?

図(2014年の衆院選における自民党獲得票数と棄権者数の比較) 出典:数値は総務省集計データ通りだが、図自体の出典は不明

老後のことが心配ではありませんか?

写真:自民党:田村厚労相「年金支給開始年齢引き上げ検討」 出典:NHK

たった2年前のことなのに、もう忘れたんですか?

写真(安保法制への抗議) 出典:KYODO

以上

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今度の衆院選でどこへ入れたらいいか迷っているあなたへ。

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 2017年10月10日に衆院選が公示され、22日に投開票が行われる予定だが、今回は、選挙の構図をまとめたいと思う。

図:3極の構図 出典:朝日新聞

 国民の生活を破壊し、違憲立法を連発し、アメリカ隷属で売国奴政策を続けてきた安倍自民党は論外。公明党は与党でいたいがために平和の党という看板を捨て、プライドの無いゴバンザメに堕した。元々安倍総理と親密な維新は、共謀罪の強行採決協力によって、その破廉恥ぶりを天下にさらし、ゴロツキぶりをいかんなく発揮した。反アベを装って、安倍批判票の受け皿になるため急ごしらえされた希望の党は、民進党の前原代表と結託して、リベラル派といわれる議員の一掃を図った。2015年の安保法制採決時に反対した議員が、極右小池百合子に簡単に寝返る様は醜態であった。人間終了といっていい。日本の政界はいつから悪人の溜まり場になったのだろうか?

 これら悪党と対峙するのが、もう一方の極である、立憲民主党、共産党、社民党である。小池百合子と前原誠司の策謀により政界から抹殺されかかった民進党リベラル派は、枝野幸男氏の立ち上げた立憲民主党の元に集まった。共産党や社民党との選挙協力は思ったよりも順調のようだ。積極的にリードしているのは共産党だ。

 2017年10月6日の時点で、全国に289ある衆院選小選挙区のうち240の選挙区で、野党系候補が一本化された。安保法制(=戦争法)廃止、憲法9条改定反対など「市民と野党の共闘」の立場に立つ候補たちである。240のうち共産党候補に一本化された選挙区が160を超える見込みである。一本化がスムーズにいったのは、共産党が競合地区で積極的に立候補を取り下げたからだ。取り下げる代わりに、立憲民主党、社民党、無所属などの野党系議員を応援するという。本当の意味で実力がなければできる芸当ではない。

 法治国家を破壊した安倍政権を一日でも早く倒すため、野党候補同士で票を食い合わないように柔軟な対応をとったということだ。これで、全国どの選挙区でも必ず、悪党に対峙する野党系候補が選択肢として提示されるはずだ。野党系の選択肢として、今まで馴染みのない共産党に入れるべきか悩んでいる有権者も多いと聞く。結論をいえば悩む必要はない。

 名前のイメージは悪いかもしれないが、昔よりは柔軟な現実路線に舵を切っており、独善性も薄くなっている。既得権益者を自認する人にとっては抵抗感が強いだろうが、今の安倍政権よりも社会を悪化させることはないだろう。安倍政権があまりにもハチャメチャなため、共産党がマトモな保守政党にすら見えてくる。「理屈じゃない。共産党に投票するという自分を想像できないし、受け入れられない。」という人もいるだろう。共産党は生理的にダメだけど、だからと言って悪党にも入れたくない人は、下記リンク先の記事を参考にして欲しい。

【知的怠惰は身の破滅につながる】共産党と聞いただけで拒絶反応を示す人たちへ

 自分の損得、目先の損得、金銭上の損得ばかりに気を取られる俗物が社会の指導的立場に居座っている現状に、疑問を感じる人は多いのではないか?スキャンダルを追及されるのが嫌だから臨時国会を冒頭解散し、ヤジが嫌だから街頭演説の告知もせず、政治を私物化しつつ、権力の亡者に成り下がっている総理大臣は尊敬の対象となり得るのか?目指すべき理想や哲学に基づいて、他人に譲るべきは譲り、協力しながら社会の最適化を図る行為は尊いと思う。共産党という名前のイメージではなく、実際の行動で判断すべきである。

 さて、今回の選挙で対決する陣営の政策比較図を以下に示そう。

図:政策比較図 出典:西会津サウンドネットワークさんのブログより

 図の左側、希望の党の小池百合子氏は消費税増税は凍結とか言っているが、選挙向けのポーズに過ぎないので信用できない。安倍自民党の補完勢力であることは間違いない。

 今度の衆議院選挙で悪党どもに多数派を与え、再び、安倍政権を存続させることになった場合、日本国民は、安倍政権の今までの悪辣な政治手法を基本的に是認したと見なされる。世界中が注目している選挙であり、ダマされたという言い訳はできないのだ。有権者の選択は全て自分たちに跳ね返ってくる。無関心を装わず、真面目に考え、真面目に行動するべきである。

写真(ドラマ「女王の教室」の一節)

「日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?
今のまま、ずーっと愚かでいてくれればいいの。世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。」

以上

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有権者が簡単にダマされるのはナゼか?悪人どもがのさばる理由。

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 小池百合子氏率いる希望の党は、以下に掲げる12のゼロを目指したいのだそうだ。

 実際のところ、目指したいと「考えている」だけで、本気で実現する気はゼロである。これは有権者に対する公約ではなく、単なる願望であり、思い付きだ。

 有権者の興味を引きそうなキーワードを12個選んで、手軽に共感を得るための手法である。テレビ業界出身の小池百合子氏は、視聴者の喰いつきそうな言葉の選び方やその使用方法に熟知している。実質中身は無くても、イメージで扇動するプロにかかれば、情報弱者などひとたまりもないだろう。

 小池百合子氏がすくい上げようとしているのは、政治的関心の薄い浮動票層であろう。モノを主体的に論理的に考える習慣がなく、空気を読むことに熱心で、上からの指示に従順な「常識」人が日本にはとても多い。マスコミを利用して短期間で支持を集め、一人でも多くの当選者を出すための戦略としては合理的であると言える。

 問題は、小池百合子氏自身が、自分の言ったことに責任を取らない人間だということだ。2016年7月、東京都知事選で掲げた7つのゼロを以下に示す。

 ご存知の通り、何一つ実現していない。「目指します」という掛け声だけで、やる気がないからである。今後、彼女が何年間、東京都知事を務めても、何一つ進歩は無いだろう。厳しい現実に真摯に向き合い、現場の人間の言うことに耳を傾け、原因を把握し、有効な対策を地道に実行するというのは手間・時間・お金を要する大変な作業なのだ。世の中の多くの課題に日々向き合っている庶民たちのおかげで社会は成り立っているが、小池氏は、そういった地道さとは無縁の人間だ。目先の自分の損得しか興味がない権力者は、逆に、社会の劣化要因といえる。

 2017年10月22日に投開票が行われる国政選挙でも、多くの有権者が小池百合子氏の戦略にダマされて、フラフラと一票を投じるのだろうか?

 安倍晋三氏や小池百合子氏と同類の独裁者:アドルフ・ヒトラーは、宣伝手法について次のように述べている。

「宣伝効果のほとんどは人々の感情に訴えかけるべきであり、いわゆる知性に対して訴えかける部分は最小にしなければならない」

「宣伝を効果的にするには、要点を絞り、大衆の最後の一人がスローガンの意味するところを理解できるまで、そのスローガンを繰り返し続けることが必要である。」

 また、ヨーゼフ・ゲッベルスは、「十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう」(=嘘も百回繰り返されれば真実となる)、と述べた。

 歴史を振り返るとわかるが、権力者は必ず嘘をつく。テレビ・ラジオ・映画・インターネット・新聞・雑誌・街頭演説・ポスターなど、ありとあらゆる手段を用いて国民に訴えかけてくるのだ。ダマされて、間違った判断や不適切な投票行動をしないように気を付けなければならない。

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 だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。

(中略)

 そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。

 それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である。

(中略)

 『だまされていた』という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

 『だまされていた』といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである。

 一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。
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(出典:映画監督・脚本家として活躍した伊丹万作氏が、『映画春秋』創刊号(昭和二十一年八月)に「戦争責任者の問題」と題して書いた文章より引用。)

 2017年10月22日の国政選挙では、自民党とその補完勢力をいかに減らすかがカギとなる。悪人どもにこれ以上ダマされている余裕は、日本国民には無いのだ。

以上

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これを読んでも安保法制を支持する政治家には、落選してもらうしかない。

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小池百合子氏率いる希望の党が、民進党出身議員に対して踏み絵を踏ませたという。選挙で公認する条件の一つとして、違憲の安保法制を支持しなければならないという。2015年の法案採決時に反対したにもかかわらず、公認欲しさにホイホイ思想転換した者が多数いたという。政治家としてのプライドも信念もなく、自分の行動に責任が持てないことが露呈した。国民を裏切ったにもかかわらず、罪悪感が無いのだろうか?それとも、基本的な理解能力を欠いているのだろうか?どちらにしても政治家失格である。

違憲の安保法制を支持するのは、自民党、公明党、希望の党、維新などであり、政治的には多数を占める。これら愚かな政治家たちに聞いて欲しのが次の動画だ。

2015年9月8日に、参議院平和安全法制特別委員会で参考人意見陳述が行われた。そこで、弁護士の伊藤真氏は、意見陳述人の一人として、安保法制の問題点、その審議過程の問題点などについて、国会議員を諭すように、初歩的なことを解り易く親切に解説している。その一部を以下に引用する

引用始め
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今回の安保法案が今の日本の安全保障にとって必要か適切か、そうした議論はとても重要だと思います。しかし、それ以上に、そもそも憲法上、許されているのか否かの議論が、未だ十分になされていると思いません。どのような安保政策であろうが、外交政策であろうが、憲法の枠の中で実行すること、これが立憲主義の本質的要請であります。憲法があってこその国家であり、権力の行使であります。

憲法を語る者に対して、往々に「軍事の現場を知らない」、「憲法論は観念的だ」とよく批判されます。しかし、不完全な人間が実行する現場、そして現実、これを人間の英知であり、観念の所産である憲法によってコントロールする。まさにそれが人類の英知であり、立憲主義であります。憲法論が観念的で抽象的であるのは当然のことであります。現場の感情や勢いに任せて人間が過ちを犯してしまう。それをいかに冷静に知性と理性で縛りをかけるか、事前にコントロールするか、それがまさに憲法論の本質と考えています。

憲法を無視して今回のような立法を進めることは立憲民主主義国家としては到底ありえないことです。国民の理解が得られないまま採決を強行して法律を成立させることはあってはならないと考えます。本法案は、国民主権、民主主義、そして憲法9条、憲法前文の平和主義、ひいては立憲主義に反するものでありますから、直ちに廃案にすべきであると考えます。

参議院平和安全法制特別委員会で参考人意見陳述を行う弁護士の伊藤真氏

(中略)

憲法は国民が自らの意思で国家に、一定の権限を与えて国家権力を制御するための道具であります。

憲法は、その前文で、日本国民はこの憲法を確定した、といっています。何のためか、「わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保」するため、そして「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し」、とあります。つまり2度と政府に戦争させない、そのためにこの憲法をつくったわけであります。そのことを具体的に明確にするために憲法9条をおきました。

憲法は初めから政府に戦争する権限などを与えていません。そこでの戦争は武力の行使、武力の威嚇を含む概念であります。すなわち憲法は、政府の裁量で武力行使、つまり戦争を始めることを許してはいないのです。

そこで憲法の外にある国家固有の自衛権という概念によって自国が武力攻撃を受けたときに限り、個別的自衛権だけは認めることにしてきました。

この個別的自衛権は、日本への武力攻撃が行われたときに行使されますから、これは客観的に判断できる基準であります。しかし、集団的自衛権は他国への武力攻撃を契機とし政府の判断で行使されるものであり、限定的な要件を立てたとしてもその判断を政府の総合的な判断に委ねてしまう以上、政府に戦争開始の判断を与えることに他なりません。

これは日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、政府の行為によって、日本から戦争を仕掛けていることになります。日本が攻撃されていないのですから攻撃する場所は日本の領土外、つまり外国であります。

この結果、外国で敵国兵士が殺傷され、施設が破壊される。これは自衛という名目の海外での武力の行使そのものであり、交戦権の行使に他なりません。

これは武力行使を禁じている9条1項に違反し、交戦権を否定している2項に違反します。たとえ自衛の名目であってもその武力行使によって深刻な被害をうけ、また加害者となるのは国民自身なのであります。国民自らの意思でこうした海外での他国民の殺傷や施設の破壊をする権限を政府に与えるかどうか、自ら決定しなければならなりません。それが憲法制定権が国民にあるということであり、国民が主権に存するという意味であります。

国民からすれば、自らを危険に曝す覚悟があるのか、自ら殺人の加害者側になる覚悟があるのか、これを自ら決定する究極の自己決定権の行使であります。それが憲法制定権を持つ国民が、憲法改正の手続きをとり集団的自衛権を行使できる国になると選択することに他なりません。本法案はその選択の機会を国民から奪うものであり、国民主権に反し許されないと考えます。

これだけ重大なことを憲法改正手続きも取らずに、憲法で縛られて、戦争する権限など与えられていない政府の側で一方的に憲法の解釈を変更することで可能にしてしまうことなどできようもなく、明確に立憲主義に反すると言わざるを得ません。

(以下略)
*************************
引用終わり

よく、「安保法制は違憲だから支持するな」というと、「北朝鮮情勢が・・・」と言う人がいる。北朝鮮情勢が悪化したのは、憲法9条があるからではない。憲法を無視し、アメリカに追随し、安保法制(=戦争法)を強行採決し、北朝鮮と対話もしようとせず、故意に危機を煽った結果、北朝鮮情勢が悪化したのである。憲法を順守し、平和外交の努力を継続することが、国民生活の安全につながるのである。現実に、安保法制が制定されても国民生活の安全は高まらず、むしろ、危険にさらす効果しかない。「北朝鮮情勢を考えると、安保法制を成立させておいて良かった」などという政治家の妄言を信じてはいけない。

有権者が流されずに冷静に判断し、安保法制賛成議員を一人でも多く落選させることを願ってやまない。

以上

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【山本太郎の街頭演説】小池百合子への批判と原発ゼロへの思いを熱く語る!

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2017年10月4日、山本太郎議員が横浜駅西口で街頭記者会見を行いました。いつも通り、熱心で真摯な語り口です。

以下、山本太郎後援会様の投稿から転載させて頂きます。参考にしてください。

転載始め
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「希望の党の政策協定書?奴隷契約書みたいなもんすかね。踏み絵ですよね。色々書いてあります。そん中には例えば、党に資金提供するっていうのもありますよね。普通は党からお金もらうんですよ。お金掛かりますから。小選挙区出るのも300万、比例重複立候補にはまたお金が掛かる。事務所借りて、印刷物作ってっつったら数千万掛かりますよ。そのエントリー金自分で払えって話ですよね。これからね、小池さんがどういう政策言ってんのか話していきますね。これ反党行為ですね。でもね、やりたいからやりますよ」

街頭記者会見をする山本太郎議員

「小池さん『国政選挙なので、消費税の使い道といった細かい話より、大きなテーマを国民に問うべきだ』って話をされてんですね。何言ってんだって。消費税でこの国どんだけ疲弊したんだよ!3%、5%、8%。景気落ち込んでまたちょっと持ち返すのに3年以上掛かったるんですよ。一番打撃食らったのどこかっつったら、97年じゃないすか?バブル崩壊からちょっと持ち直して来て、景気これからよくなるかなってところで消費税上げて、98年には一気に下がったっていう話ですよね。その消費税をまた10%に上げるって話なんですよ。で政策協定書では、2019年の消費税増税を凍結するって言ってんですよ。本当にそんなつもりあるかな~って。噓っぽいすよね、何か」

「でもね、この方凄く風を読む方なんですよ。元々核武装論者なんですよね。消費税凍結するって話も、今の空気を読んでこれが受けがいいだろうっていうんで。それだけの感覚がある人だと思います。核武装に関しても、その記述があるホームページとかは削除されてるんですよね。これって空気読んでますよね。という事は選挙終わって結果が思わしくなかったとしても、もういいや、こんなもんだって思わないで頂きたいんですよ。要は声を上げれば上げる程届く可能性が高いって。いい意味で風見鶏って話なんですよね」

「だから選挙だけじゃないって話なんです。その後も是非注意をして。で、なにがしかのアクションをしていけるようにしていかないと。くっ付く可能性のある連中が驚異的なんですよ。安保法を違憲じゃなくする為にも憲法改正するだろうし。改正の中には緊急事態条項っつって、3権分立ってありますよね。それが1つになると独裁になるから。それを1つに出来るような魔法の杖を、憲法改正案の中に自民党は仕込んでるんです。その憲法改正をよしとしている自民党と維新と、そしてこの勢力が繋がった場合に、残念ながら皆さんの人権が制限される状況に追い込まれる可能性が疑われるって話なんです。選挙終わってからの政治が凄く大事で、物凄く興味を持って頂きたいんですね」

「希望の党の公約には『原発ゼロ』が入るらしいんですね。この原発ゼロに関してはいいと思います。もう斜陽ですよ。これだけ地震が多い国で、また大きな地震来ちゃったらどうするって。もう1度あのレベルの事故が起こったら、経済破綻間違いないでしょうね。だとしたら今でさえも、50兆円掛かんじゃないか?って民間は試算してます。もう1回事故が起こってもいいのかって事を考えると、今原発に頼っていない状態で天然ガスとかガスタービン等に切り替えていくべきだろうと、当然思うんですよ。で、小池さんは2012年の衆院選でこう仰ってる。『新基準を満たした原発は再稼働すべきだ』っていう事なんですよね。原発推進じゃないですか?考え方。2014年の衆院選、『原発は日本に必要だ』って(小池さん)書いてあります」

「はっきり言います。日本に原発は必要ないんですよ。どうしてか?原発止まって電気止まりましたか?止まりませんよね、当然ですよ。電気事業者は全原発が停止しても電気を供給するとの約束の下に、独占的に電気事業を任されてる訳なんですよね。バックアップの電源、たくさん用意されています。そればかりじゃなくて、1年以上動かした原発は必ず定期点検しなくちゃならないんだから。原発は止まるもんだっていうのが常識なんですよね。でも原発は必要だと。誰の為に?東電の為?メガバンクの為?建設会社の為?皆さんの電気料金、甘い汁を吸わせる為の既得権益を維持させるんですか?って話ですよ。エネルギーの問題じゃないんですよ」

「原発を動かさなきゃならない理由は何だ?って話ですよ。税金と電気料金を自分達に既得権益に振り分けるって作業が必要だって事、この一点じゃないですか?原発廃炉にするにも何十年も掛かります。放射線量高いから、下がるまで待たなきゃなんない。廃炉にするにしても、外側からやっていかなきゃなんないって事なんですよね。という事は、廃炉にするまで20年~30年掛かんの当然なんです。これ福島の東電の話じゃないです。普通の原発を廃炉にするまでには、何十年か時間が掛かる。という事は、その間にも産業は生まれるって事なんですよね。廃炉産業って事ですよ。じゃこれを世界で一番廃炉スペシャリストとしても、1個仕事が生まれるじゃないですか」

「ドイツなんかでは、廃炉作業が進んでいってる途中で、原発がなくなった地域はどうやって経済復活させていってるかっていったら、例えば元の原発の敷地を使って大きな自然エネルギーの組み立ての基地に使ったりとかしてますね。風力発電の基地だったり、要は海と繋がってるとこ多いじゃないですか。
大きな船で着けて資材を運んでっていうような、別の産業、組み立てだったりとか、色んなものにも使える可能性があるって事ですね。原発を止めた後に立地地域に対して、どうするんだって話になんないと思うんです」

「原発止めたとしても、お世話になった地域にはある一定の補助金は維持し続けるべきなんですよ。お世話なったんだから。話戻ります。『原発ゼロ』が入るらしいと。それはいい話だね。どうやってゼロにしていくんですか?って事に対して、原発必要だって人がゼロと言い出してるって話なんですね。これ小泉元首相が言って下さったんですって。『保守で原発ゼロってみんな言えないから、おまえ言えよ』って言われて。で、こないだ鹿児島でお話しされた時には『原子力規制委員会が判断した原発再稼働に、異論を唱えるつもりはない』、じゃあこれ全部再稼働されるんじゃないって話ですよね。何言ってるんでしょうこの人」

「で、政府が地震予測したものです。首都圏直下型地震でM7クラス70%、今後30年間に起こる可能性がある。東海地震M8クラス87%、南海トラフ地震M8~9クラス60~70%。沿岸部に全部立ってますから、もう1回このまま行くと事故が起こる?起こさない為には、今動かしてないとしても燃料冷やしてるじゃないですか?冷やしてるものを一刻も早く安全なところで、ドライキャスクとかに入れて、保管する必要がある。原発の敷地内で保管しといて、地震が来たら先日みたいな電源喪失になったら、これ冷やせなくなってもう1度同じ事が起こる可能性が高いって事ですよね」

「で、もう1個先日こんな発表がありました。8月の25日、中央防災会議の作業部会『現在の科学的知見では、地震発生時期の確度の高い予測は困難』っていう話なんですね。じゃM7クラス首都圏直下が70%で起こる。東海M8クラス87%、南海トラフM8~9は60~70%。予測不可能なら早まる可能性もある。だとしたら安全保障上何をしたらいいか?早まったらどうするかをシミュレーションしなきゃいけないんだから、これ以上続けられる筈ないんですよ。早く辞めなきゃなんない。どうして?福島第一原発の廃炉までの費用試算。政府は11兆円、経済産業省は22兆円、民間試算だと49・3兆円、ただし汚染水を海に捨てた場合なんですよ。こんなんで済む訳ないじゃないですか?」

「普通の原発でさえ20年~30年廃炉の期間が必要なんですよ。国は2~30年で収束させるって話してるけども。メルトスルー起こしたメルトダウン起こした、そのような原発3つ抱えてる事故なんて世界で初めてなんですよ。チェルノブイリでも1基だけなんです。事故は収束何もする筈ないんです。仕方が分からないからっていうのが実際なんですよ。民間で見てみてもこれだけの額だけれども。恐らくこれじゃ収まんない位の天文学的数字になり得るってはなしなんです。これどっから払いますかって?東電は黒字ですよ。ボーナスも出ますよ。事故起こした責任者はどこ行ったかって、みんな天下りしてますよ。逮捕もされてないよ」

「事故が起こった後どうなったって?汚染があるとこ除染します。除染っつったって、汚染はなくならない!場所が移ってるだけ。しかも溜まりやすいところには、また数値が上がっていく。じゃどうしますか?っつったら、それを利権化してる訳ですよね。除染作業も利権ですよ。で、とにかく人を帰すって事になってる?年間1ミリシーベルトは超えない事っていうのが世界的なコンセンサスなんですよ、人の被ばくに関して。でね、これ放射線業務従事者などが働くような放射線管理区域は、年間5ミリシーベルト。1日8時間働く?必要のある時入って出る。但し腕まくりすんのなしなって。そん中で飲食何かしちゃダメよ!その年間5m、放射線管理区域、放射線業務従事者が働くようなところの4倍、20ミリシーベルトで帰ってOKです!問題ありません!っつってんのが今の国って事なんですよ」

「でも、もう何となく大丈夫なような雰囲気になってるでしょう?こういう事いうと復興を邪魔する反日だって言われるんです、私。あり得ないでしょ!でね、20ミリシーベルトの地域に人々が帰ってもいいって事が前提の福島復興っていう事が法案で上がった時に、これに反対したの誰ですかって!?700人いる国会議員の内で4人だけですよ。メンバー誰だって?今回選挙に出ないうちの党のメンバーなんすよ。だからもしも袂を分かってね、今回そんな形にはなんなかったけど、あの中に入ったとしてもそこに反対出来る人達だったら。こんな事言ったら怒られるけど、やってくれるんじゃないかって気持ちになるんすよね、私は」

「酷くないすか?年間1mを超えないようにって話なんですよ。元々の世界コンセンサス。放射線管理従事者?放射線管理区域は5ミリシーベルト年間。その4倍20ミリシーベルトで、みんなが汚染されてる訳じゃないけれども。特に汚染が高いところとかでも、帰れるようになっちゃってるって話なんですよ。国家犯罪じゃないか!?こんなのって事ですよ!でもその事って余り考えるチャンスないっすよね!?情報がないもん!情報がなけりゃ怒れないじゃないかって話ですよね。本当に悔しい!!その事を言って、、、(涙)、、、(涙)、、、すいません、、、、(涙)不甲斐なくてすいません、、、。それを訴えて国会議員になりましたけど、、、。その状況は全然止められてないんすよ、、、。本当不甲斐なくて申し訳ないんですけどね、、、。民間の試算やったらね、汚染水流したら49兆なんですって。汚染水全部処理しても70兆円掛かるって、、(涙)もっと掛かりますよ。何なんだって!?この国どうしようとしてるんだって!?」

「で、再稼働?バカな事言ってんなよって!!ゼロなんて当たり前の話だろって!国民の生命財産守るんだったら何すべきかっつったら、他の方法考えるしかないんだよって!!安全基準を上げてそこに住めって事で、何もなかった事にするなんてあり得ない話だろって!!でも平気でそんな事するんですよって!それが政治なんですよって!!だったら変えるしかないだろって事だけど。今本当にぶっ壊されちゃたんすよね、野党第1党が。だったら誰に入れるべきかって事は、今までの仕事でチョイスして下さいって言いたいんすよね~。そんな事言ったらリベラルの人から怒られるけど、裏切り者とか言われるけど。そうじゃないだろって!勿論そっから旗揚げした立憲民主党ってところは応援してあげたい!今まで頑張って来た共産党にも応援したい!!社民党も頑張れって言いたい!だけど希望の党に行った人にも、諦めずに希望を本当の光持ってる人達いるんすよ!!!だから応援してあげて欲しいなって気持ちは、私の中にあります。非常にねこれ、股裂き状態ですけどね。本当にそう思う!」

以上

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