原発問題

原発問題

【人間社会を破壊する発電設備】福島原発周辺の町は今どうなっているのか?

2011年3月に発生した東日本大震災は、広範な地域に壊滅的な被害をもたらした。犠牲者や行方不明者が多く、心の傷はまだまだ癒えないだろうが、復興は進んでいる。しかし、立ち入り禁止の区域では、人が戻ることもできず、後片付けすらできない状態だ。原...
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【反原発派が新潟知事選で勝利!】海外メディアの論調を紹介します。

2016年10月16日、反原発を掲げる米山隆一氏が、新潟県知事選で勝利しました。本来ならば、自民党・公明党の支援を受けた森民夫氏が勝って当たり前の選挙だったのですが、東京電力や安倍政権の謀略やデタラメがあまりに露骨だったため、眠っていた有権...
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【福島原発事故による内部被ばく】東京は放射性物質まみれであり、安心して暮らせる場所ではない。

「福島原発事故は収束した」「福島原発事故により放出された放射性物質は健康に影響を与えない」「放射性物質による実被害は無いのに懸念を表明するのは、風評被害につながるのでやめるべきだ」 上記のような「信念」に取り憑かれている人は多いと思います。...
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【壮大な人体実験?】放射性物質の中で暮らしている人々

まずは、次のビデオをご覧ください(全体で8分41秒)。福島県福島市の河川敷で、住民たちが放射線量を計っています。 毎時20マイクロシーベルトを超えるようなホットスポットが存在するのには驚かされます。こんなところで、学生がランニングしたり、子...
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【原発労働者たちの悲惨な実態】日本社会の差別構造が全国の原発を支えている。

原発利権に巣食う人々の集まりは、原子力ムラとか原子力マフィアと呼ばれています。その集団は巨大であり、構造は複雑です。具体的なものを下図に示します。 政治家・官僚・電力会社・関連メーカー・学者・マスコミ・・・。彼らは、国民から徴収した電気料金...
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【日本のメディアが報道しないこと】福島原発の凍土壁は大金をかけたギャンブルだ。

2011年3月の東日本大震災で壊滅的な事故を起こした福島第一原発では、地下水が流れ込んで汚染水が止めどもなく増え続けている。この問題を解決するためのに採用された手段が凍土壁であり、深さ30メートル、長さは約1.6kmにも及ぶ。 凍土壁の建設...
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【国会で追及してるのは山本太郎さんだけ!?】日本政府は、福島原発事故による避難者を消滅させようとしている。

ある社会の本質を見極めるには、立場の弱い人たちがどのように扱われているのか確認するのが一番確実である。立場の弱いところに、その社会の矛盾・腐敗・堕落のしわ寄せが行き易いからだ。 福島原発事故が発生して、すでに5年以上が経過し、事故の深刻さが...
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【福島原発事故の影響】放射性物質の中で生活するのはナゼ危険なのか?

2011年3月、福島第一原子力発電所の損壊事故により、大量の放射性物質が世界中に拡散された。事故発生から5年以上が経過しているが、いまだに原子力緊急事態宣言が発令されたままであり、放射性物質は毎日漏れ続けている。チェルノブイリ原発事故のよう...
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【2004年映画:東京原発】原発安全神話の時代に反原発を訴えた勇気に拍手

2004年に公開された「東京原発」という映画を今回は紹介したいと思います。東京原発新品価格¥300から(2016/8/18 22:18時点) 実は私、つい最近までこの映画のことを知りませんでした。内容が反原発であるためにスポンサーが少なく低...
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【原発プロパガンダ】原発の広告宣伝はナゼ反社会的なのか?

普通の商品を宣伝する場合、その目的は、消費者に存在を知らしめ、必要性を理解してもらい購入につなげるためである。しかし、原子力発電は地域独占事業で競合がおらず、しかも電気は生活必需品であり、かつ、価格決定権が消費者側に無い状態だ。それなのに、...